ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!
さて今回はそのライブの様子をご紹介いたします!!

「ウキウキ深海魚ウォッチング」出演者。左より東京カルチャーカルチャー・テリー植田さん、まんじまる、蒲郡市竹島水族館・小林龍二さん&三田圭一さん、博物月報・盛田真史さん。

縁遠いようで、実は身近な深海魚。食卓でおなじみのキンメダイ、スケトウダラ、メヒカリなども実はみんな深海魚なんです!

恒例のイベント限定の特別メニューも登場!「キンメダイの煮付け」です!
博物月報・盛田真史さんと私まんじまるの二大ミュージアムイベント主催者のコラボによるよる新イベントシリーズ第一弾!「ウキウキ深海魚ウォッチング」がついに開催です!
深海魚というと、リュウグウノツカイ、チョウチンアンコウ、シーラカンスなどまだ謎に包まれた生物で、あまり身近な存在ではないような感じがいたしますが、キンメダイ、スケトウダラ、メヒカリなど、私たちが普段何気なく食べている美味しい魚たちも実は「深海魚」なんですよ!あの有名ハンバーガーチェーンの魚もあの有名弁当チェーンの魚もみーんな深海魚!どうです、なんか急に親しみ湧いてきたでしょ〜。
というわけで今回は「実は身近な深海魚」をテーマに、身近な深海魚スポット、深海魚と人間の歴史、そして深海魚を「食」からアプローチしたユニークな展示活動を行っている蒲郡市竹島水族館の小林龍二さんと三田圭一さんを迎えて、様々な深海魚の魅力や楽しみ方に迫りました。

シーラカンス研究の最前線「アクアマリンふくしま」。貴重なシーラカンスの標本もあります。シーラカンスグッズもいっぱい!

なんとシーラカンスを食べることができちゃう〜〜。味はアンコに似ています。
まずは深海魚を見ることができる博物館・水族館の紹介。今回は関東を中心に「東海大学海洋科学博物館」「新江ノ島水族館」「アクアマリンふくしま」を紹介いたしました。
東海大学海洋科学博物館・・・海に関する総合博物館で、深海魚の標本が充実。メガマウスザメやリュウグウノツカイの赤ちゃんなど貴重な標本は必見です。
新江ノ島水族館・・・海洋研究開発機構JAMSTECとの共同研究による深海生態展示が行われており、深海を再現した化学合成生態系水槽は世界初。
アクアマリンふくしま・・・シーラカンスの展示が充実。インドネシアにてシーラカンスの調査研究を行っており、シーラカンスの稚魚の撮影に初めて成功。
それぞれ深海魚研究に力を入れている素晴らしい施設ばかりです。皆さんぜひお出かけください!

「日本人と深海魚〜その発見とふれあいの歴史〜」。なんと江戸時代の古文書にも深海魚が登場!!

盛田さんの大発明!リュウグウノツカイの長さのバーチャル体験装置!テリーさんがアタマで、私がシッポ。決して学芸会ではありません・・・。
今回は盛田真史さんより「日本人と深海魚〜その発見とふれあいの歴史〜」と題して、知られざる日本人と深海魚のユニークな関わりを紹介していただきました。
実はその歴史は江戸時代に遡り、当時の古文書にもバッチリと「リュウグウノツカイ」「ミズウオ」「ギンザメ」「テングギンザメ」などの姿が精確な描写で残されています。当時より深海魚に深い関心があったことを示す貴重な資料です。
その他、明治時代に江ノ島の売店にて深海貝のベニオキナエビスが初めて発見された話やチョウチンアンコウの初飼育成功時(1967年江ノ島水族館にて)の水槽装置は氷水で冷やしただけのワイルドなものだったなど面白エピソードがいっぱいです。そして戦時中などの食料不足の時代に日本人の暮らしを支えたのも深海魚でした。
さらに最新の深海魚の歴史として、この21世紀に入ってからも竹島水族館にてなんと新種の深海魚が発見されました!まだまだ深海は神秘に満ちています。

さらに竹島水族館よりスペシャルゲストが登場!テリーさんも思わずのけぞるその正体とは!?

じゃ〜〜〜ん!オオグソクムシ君で〜す!!
深海魚を「食」よりアプローチした展示を行っている蒲郡市竹島水族館の小林竜二さんと三田圭一さんより、そのユニークな活動をご紹介いただきました。
今回はさらに実物のオオグソクムシも二匹、会場に登場!これは深海魚ファンにはうれしいサプライズ!意外に女性のお客さんから「かわいい〜!」と大好評。これからはオオグソクムシを連れているとモテるかもしれませんよ!
さて今年の春に竹島水族館で開催された深海魚の「食」企画展の紹介。
日頃より「深海魚って美味しいんですか」「この魚って食べられるんですか」という質問をお客さんより寄せられ、図鑑などで調べてみたところ、味については載っていない。じゃあ自分たちで調べてみようじゃないかということで、小林さんと三田さんが立ち上がりました!
今では美味しい食材としておなじみのタコやナマコやウニとかだって、最初は食べられるかどうかみんな悩んだはずです。しかし古の先人たちの熱いチャレンジ魂によって、それは開拓されてきました。さあ、はたして新しい味覚を発見することができるのでしょうか!

先日の竹島水族館の訪問レポートで紹介したこちらのトゲトゲルックスのイガグリガニ。
食用にはされていないカニですが、同じくトゲトゲルックスのタラバガニやハナサキガニは美味しいカニですし、これらのカニのトゲトゲは捕食者から美味しい体を守るためとも言われています。つまりイガグリガニも美味しいのかもしれません。ちょっとトゲトゲが多すぎる気がしますが、そこはおいといて・・・。

というわけで、ゆでちゃいました〜〜〜っ!!!

真っ赤にゆであがった姿はなかなか美味そうです。で、そのお味はいカニ!?
・・・・・。まっず!!
だそうです・・・。しかもトゲが固くて剥くのが大変だそうで。小林さん曰く「トゲの無駄使い!」

続いてメンダコ。普通のタコとは違い、グチョッと平たい体の中心にギョロっとした目がインパクトなルックスのタコ。うーん、とってもスライミ〜〜!
こちらも食用にはされていないが、タコというからには食ってみたら意外にいけるかもしれない。
ということで・・・、

またまたゆでちゃいました〜〜〜〜っ!!
ううう、謎すぎる・・・。ということで小林さんはさりげなくパスして、後輩の三田さんの下へ。そして実食した三田さん曰く、 「ドロの味!」だそうです・・・。
ちなみにこのメンダコ、屈強な漁師たちの間でもこれが釣り上がると、船中が異臭で充満してパニックになるとか・・・。そんなの食えないっつーの!!

「やあ、待たせたね!」やはりトリを飾るのはこの方で〜〜〜すっ!!
よ〜〜く見れば、カニとかエビとかに似てなくもないし(同じ甲殻類の仲間)、きっと真っ赤にゆであがって意外に美味しいかも・・・。

・・・・・。赤くねーし!!!
そして味は・・・(略)
で、結論
「美味しかったら既に市場で売られているに決まっている!!!」そりゃそーだ・・・。

・・・竹島水族館の皆さん、体を張った貴重な研究レポートどうもありがとうございました!
今後も竹島水族館では、皆さんの「見たい」「知りたい」の要望に応えるべく、チャレンジ魂あふれる展示活動を行っていくそうですよ!どうぞお楽しみに!!
というわけで今回の「ウキウキ深海魚ウォッチング」いかがでしたでしょうか。
なんだか今まで遠い存在に感じていた深海魚がぐーんと身近な存在に感じてきませんか。
今後もまた新たなアプローチで深海魚をはじめ、様々な生き物を紹介していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします!

念願のオオグソクムシ君とのツーショットゲット!
ちなみに盛田さんも「ねえねえ、撮って撮って!」と大興奮でツーショット撮っておられましたよ。やっぱりこういう時はみんな男の子になっちゃいますねえ〜〜。
●東京カルチャーカルチャー公式サイトライブレポート
ご来場いただいた皆様本当にありがとうございました!
左より東京カルチャーカルチャー・テリー植田さん、まんじまる、蒲郡市竹島水族館・小林龍二さん&三田圭一さん、博物月報・盛田真史さん。
スペシャルゲストも大登場!オオグソクムシ君で〜す!!
もちろんスペシャルゲストとの憧れのツーショットゲットです!
今回は東京カルチャーカルチャーで「ミュージアムめぐりナイト」を主催している博物月報・盛田真史さんとのコラボイベント第一弾でしたが、ミュージアムめぐりナイトでもおなじみの盛田さんの独自の視点による面白カルチャートーク、今回ゲストとして来ていただきました蒲郡市竹島水族館・小林龍二さん、三田圭一さん達による情熱的でユニークな水族館の活動の紹介と、とても楽しいイベントとなりました。そして多くの方々にご来場いただきまして本当にありがとうございました。
また今後も深海魚をはじめ様々な生き物を、各分野のエキスパートの皆様をゲストにお招きしてその新たな魅力を紹介していきたいと思います。
東京カルチャーカルチャー発の新イベント「ウキウキ○○ウォッチング」シリーズをどうぞよろしくお願いいたします!
(※また詳しいレポートは後日アップいたします)

「ウキウキ深海魚ウォッチング」 、いよいよ明日12月13日(日)、東京カルチャーカルチャー(お台場)にて開催です!!

スペシャルゲスト(?)に「マル秘深海生物」も登場!!
いよいよ明日12月13日(日)の開催に迫った「ウキウキ深海魚ウォッチング」!
共催の博物月報・盛田真史さん、ゲストの蒲郡市竹島水族館・小林龍二さんとの打ち合わせも絶好調!
遠い存在のようで実は身近な深海魚。深海魚と人間の知られざるふれあいの歴史、身近な深海魚スポット、そして身近なテーマである「食」から、深海魚をあらゆる角度よりアプローチし、その魅力に迫ります!
カルカル恒例のイベント限定メニューは今が旬の深海魚「キンメダイの煮付け」をご用意いたしました(数量限定)。ぜひご賞味ください!(東京カルチャーカルチャーは飲食メニューもとても美味しいです!)
お得な前売り券は本日12月12日(土)18時までイープラスにて好評発売中!お求めはこちら!
(明日は当日券も会場にて発売いたします)
博物月報&まんじまるpresents
「ウキウキ深海魚ウォッチング
〜深海魚を「見る」「知る」「食べる」!〜」
2009年12月13日(日)
開場12時 開演13時 終了15時30分
会場 東京カルチャーカルチャー
出演 盛田真史(博物月報主宰/mixiコミュニティ「博物館めぐりの旅」管理人) まんじまる(ライター) 小林龍二(蒲郡市竹島水族館学芸員)
司会 テリー植田(東京カルチャーカルチャー・プロデューサー)
詳細はこちら
東京カルチャーカルチャーは今話題のお台場アウトレットのすぐ側!観覧車の真下!
皆様のご来場ぜひぜひお待ちしております!!

