まんじまる流 Z&A =動物園・水族館ガイド=
動物園(ZOO)&水族館(AQUARIUM)の写真と訪問記。全国各地の動物園・水族館をレポート。定番スポットからちょっぴりマニアックなスポットまで大紹介。紹介件数『150スポット』以上!
白鳥飛来地(埼玉県深谷市)
白鳥飛来地1

白鳥飛来地2

毎年冬になると200羽ちかくの白鳥が飛来する白鳥飛来地・川本。10月下旬〜3月中旬くらいまでこの地で冬を過ごす。地元ボランティアの「白鳥おじさん」たちにより、白鳥たちが無事に冬を過ごせるように餌付けが行われている。

※イベント情報
白鳥の餌付け(期間中1日2回)


自然ウォッチング

・白鳥、そしてもう一組のスゴイ団体たち・・・(笑)
白鳥飛来地3

いました〜白鳥!
川面に浮かぶその姿は実に優雅〜。

白鳥飛来地4

白鳥飛来地5

空を舞う姿も実に優雅。青空に白い体が実に映える。う〜ん、うっとり。南斗六聖拳の「ユダ様」も思わず美しい・・・、と心奪われるほどの美しさ。(オイ)
この日は50羽くらいの白鳥の姿が見られました。


・・・とまあ最初に白鳥だけを中心にちょっと紹介してみましたが、実はその周りではものすごい数の「団体さん」たちがいたりして・・・。

その団体さんとはこちら。バ――――ン!

白鳥飛来地6

ガアガアガア―――ッ!カモ―――――ッ!
河原を埋めつくすカモの群れ!こちらは数千羽の大団体〜!

白鳥飛来地7

う〜む、こんなにたくさんのカモ初めて見たカモ・・・。はっきり言ってちょっと怖いってば〜!
さらに餌の時間が近づくにつれ、次々と飛来し、ますます大きくなるカモの固まり・・・。どーなっちゃうの〜〜!?

白鳥飛来地8

そうこうしているうちに餌の入ったバケツを手にした「白鳥おじさん」たちの登場。
カモ、めっちゃバケツ見てます・・・。コラーッ、フライングすんなあ〜!

白鳥飛来地9

そして白鳥おじさんたちが餌のバケツを持って鳥たちの群れへと入っていくと・・・。

白鳥飛来地10

バババババッ!

白鳥飛来地11

どひゃあああああ〜!カモまっしぐら!あっという間にカモの大集団に囲まれる白鳥おじさんたち。
大丈夫かああ〜!?おじさ――ん!おじさ――ん!

白鳥飛来地12

白鳥おじさん、すごいことになってます・・・。
つーか、「カモおじさん」状態・・・。(笑)

白鳥飛来地13

白鳥飛来地14

そこにようやく白鳥たちも到着。先ほどの優雅な姿からバトルモードへと変身し、もうやる気まんまん。白鳥とカモが入り混じって場内はますますヒートアップ!すごすぎる〜〜〜〜っ!

白鳥飛来地15

優雅、華麗・・・そしてワイルド。
白鳥の魅力を満喫!(カモもね・・・)

「白鳥おじさん」のみなさん、これからもどうぞ頑張ってくださーい!


まんじまるCHECK!

白鳥が優雅に空を舞う姿はまさに感動モノ。そして野生ならではのワイルドさもほんと魅力的。もうカッコイイ〜ッ!
そしてカモもほんとスゴイっす・・・。(笑) (2007年1月)
蕪嶋神社(青森県八戸市)
蕪嶋神社1

蕪嶋神社2 蕪嶋神社3

八戸・種差海岸の蕪島に鎮座する蕪嶋神社。島一帯はウミネコの大繁殖地として天然記念物に指定されており、毎年春に数万羽のウミネコが飛来し、子育てが終わる夏まで、島全体がウミネコで埋めつくされる。


自然ウォッチング

・ウミネコ繁殖地
蕪嶋神社11

どひゃ〜〜!島を埋めつくすウミネコの群れ!
私が訪れたのは六月。とくに五月中旬くらいから六月にかけては卵がいっせいに孵化し、今、蕪島は一番すごいことになっているのだ。ひっきりなしにウミネコが島の周囲を旋空し、それとともに頭上から降りそそぎまくる白いフン・・・、「スペランカー」なら即ゲームオーバ――!
またビジュアルもすごいが、サウンドもすごい。なんてったって数万羽によるニャーニャーの大合唱。島が揺れている〜〜〜っ!

蕪嶋神社4

さてその蕪島に鎮座するのが蕪嶋神社。蕪島はウミネコの繁殖地として保護されて、立ち入り禁止の柵で囲まれているが、この蕪嶋神社だけはお参りすることができる。

蕪嶋神社5

蕪嶋神社6

境内はもちろんこの通りウミネコだらけ〜。人間が近づいても逃げる気配もなく、ゆうゆうと歩いている。いや逆に、人間が柵に囲まれた中をおそるおそる歩き、ウミネコたちはそれを観察して楽しんでいるかのよう。頭上にもウミネコがビュンビュン!うひゃ〜、狛犬もホワイトコーティングされちゃってるよ〜!
でも大丈夫。入口には参拝者用の「フンよけ」の傘が用意されているので、ご安心を。

蕪嶋神社7

蕪嶋神社8

神社といえば鳩がつきものだが、ここでは全部ウミネコ。境内にはいたるところにウミネコの姿がデザインされている。ウミネコは魚群の位置を教えてくれることから、八戸の漁師達に神の使いとして大事にされてきたそうである。まさにこの地ではずっと人間とウミネコが共に生きてきたのだ。
神社の裏手には人間完全立ち入り禁止のウミネコの楽園が広がっている。

蕪嶋神社9

蕪嶋神社10

親鳥に交じってヒナの姿も見える。ヒナのピヨピヨと親鳥に甘える仕草が愛らしいウミネコ親子。白とグレーのシャープなスタイルの親鳥と違い、ヒナは茶色のフワフワ毛のボテッとした、いわゆる「ブサカワイイ」系。(笑)
でもヒナの成長は早く、このフワフワ毛のかわいい姿が見られるのはほんのわずか。フワフワ毛は羽へと生え変わり、一ヶ月でまだ羽は茶色いが親鳥と同じ大きさの若鳥に育ち(親鳥と同じ色の羽になるのは三年かかるらしい)、巣立っていく。この日も早めに生まれたヒナはすでに親鳥ほどの大きさとなっていた。しかし成長するまでに様々な困難によって命を落としてしまうヒナも多いらしい。

この仲むつまじい親子が無事に成長しますように。


まんじまるCHECK!

ウミネコの群れが滞在する時期は毎年春から夏。とくにヒナのかわいい姿が見れる五月中旬から六月くらいがオススメ。普段は鋭い目つきのウミネコもヒナの前ではとっても優しい親鳥の顔に。
ウミネコの大群にはちょっとビビってしまうが、とくに何もしなければ襲ってくることはない。フンもけっこう避けて落としてくれてるようだ。(でもモロ直撃してる人もいたけどね(笑)見学の際はそっと静かにどうぞ。 (2006年6月)