

国営海の中道海浜公園にある水族館。日本近海から寒帯、熱帯の海までの海の生物を総合的に飼育展示している。
見ものはパノラマ大水槽。シロワニを日本で最初に飼育した実績を誇り、シロワニがゆうゆうと泳ぐ。ダイバーによるアクアライブショーもユニーク。イルカ、アシカ、ラッコ、アザラシなど海獣も多く飼育しており、海獣イベントも充実している。幻のサメ、メガマウスの標本があることでも有名。
※イベント情報
アシカ・イルカショー 平日4回 土日祝5回
アクアライブショー 平日3回 土日祝4回
マリンサイエンスラボ 平日4回 土日祝5回
ラッコ食事タイム 1日5回
スナメリ食事タイム、バイカルアザラシ食事タイム 1日1回
夜の水族館(夏期限定イベント)
館内ウォッチング

さて今回は夏期限定のイベント「夜の水族館」をレポート!マリンワールド海の中道では夏期限定で夜9時30分まで開館、夜もおもいっきり水族館を楽しめちゃうのだ〜!(7月下旬〜9月中旬まで。8月は毎日、7月、9月は土日祝の開催)
ご覧の通り、建物もライトアップもされてムードも満点。まあさらに熱々〜なカップル率が高くなるんだけどさ・・・、いじいじ・・・。ま、それはおいといて、夜の水族館の生き物たちの暮らしぶりを見る機会は普段ないんで、とっても興味津々。さあ館内へれっつ、ご〜〜!

館外のライトアップとはうってかわって、館内はぐーんと照明が落とされ、わずかにライトアップされた水槽もあるが、ほとんどの水槽はまさしく夜の闇の世界。しかしじーっと見てみれば、闇の中でうごめく生物たちの姿。シロワニやエイの大きな影が目の前をゆうゆうと横切り、ウミガメは暗闇の奥からギロリと目を光らせ、スナメリは楽しそうに泳ぎまわりニッコリと出迎えてくれる。どの生き物も昼間以上にとってもイキイキして見える。そう、夜の水族館は彼らの天下なのだ!
・メガマウス

世界あわせても数十頭しか発見されていない幻のサメ、メガマウス。体長4.7メートル、1994年に博多湾に打ち揚げられた個体の標本がエントランスに展示されている。メスの個体としては世界初の発見となった貴重なもの。

ジャーン。メガマウスの特徴はその名の通り、この巨大な口!うーんインパクトありすぎ!でもこんな大きな口をしているが、ジンベイザメと同じくプランクトンなどが主食らしい。深海に棲息しており、生体での発見も数例しかなく、その生態は神秘のベールに包まれている。まだまだこんなスゴイ生き物がいるなんて、ほんと海はスゴイ。サッカーボールはもちろん、ラグビーボール、ソフトクリーム屋の看板、そしてキューピー人形と

ちなみにメガマウスはマリンワールド海の中道のイメージキャラクターにもなっている。その名も「メガトット」、あのカールおじさんをデザインした人の作品とのこと。ところで名前を聞いて、「カバトット」を思い出したのは私だけじゃないはず。(ふるっ)「よろしくメガトット」というのもありか。(おい)
・夜のアシカショー

「夜の水族館」でも海獣パフォーマンスを開催。
まずは夜のアシカショー。オタリアのフクちゃん&カリフォルニアアシカのリンダちゃんの2頭が登場。

定番の輪投げやボールキャッチなどを見せてくれたが、とくにウケたのがバランス芸。サッカーボール、ラグビーボール、ソフトクリーム屋の看板、そしてキューピー人形となんでもじゃんじゃんのっけっちゃう〜。(笑)すごい!
・ラッコパフォーマンス


ラッコのナダくん。夜は飼育係のお姉さんと一緒に楽しいパフォーマンスを披露。
大きなボールを使ってのバレーボール。ボールがくるとトスッ、トスッ。うひゃ〜、カワユイ〜。

そしてさらにナダくんのすごい特技はコチラ、鉛筆削り〜!鉛筆削り器をグルングルンと高速回転!一家に一匹ナダくん欲しい〜〜っ!
・夜のアクアライブショー&アクアナイトコンサート

パノラマ大水槽にダイバーが潜って、水中カメラで生き物たちを紹介するアクアライブショー。もちろん水槽内には巨大なシロワニがうようよ。

ライトに照らされて暗闇にシロワニの姿が浮かび上がる。夜の闇からぬっと現れたシロワニは一段と大迫力〜!

夜の水族館ならではのアクアナイトコンサートも開催。フルートとギターの心地よい音色が響き渡る。う〜んうっとり。
多分スポットライトの明かりに反応してるのだろうが、背後にはクエやエイが集まってきて、なんだか彼らも聞き入っているみたい。(笑)
・夜のイルカショー

「夜の水族館」シメはやっぱり夜のイルカショー。夜の博多湾をバックにライトアップされたステージがとってもいい雰囲気。
華麗にジャ〜〜ンプ!ライトアップされた体がキラリッ。カッコイイ!

巨体のオキゴンドウもジャ〜〜ンプ!水しぶきが豪快!

ラストはトレーナーと息のあったライディングでキメッ!もう最高〜〜!
・宴のあとに・・・

もうすぐ楽しかった「夜の水族館」も閉館。最後にもう一度、夜の水族館をひとまわり。屋外のイルカプールではイルカたちがとても楽しそうに泳いでいた。

ナダくんもすっかり夢の中・・・。
それではみんなおやすみなさい。
まんじまるCHECK!
今回は通常とは違う「夜の水族館」の訪問となったが、昼間の明るい中とはまた違った、夜の水族館で活動する生き物たちを観察できていい経験ができた。昼間は寝てるような生き物たちが、夜の暗闇の中イキイキと動く姿は実に面白い。まさに夜の水族館は彼らの天下だ。
夜の水族館では他にも「ウミホタルの発光実験」もあり。こちらもウミホタルの幻想的な光を体感できてオススメ。 (2007年9月)

