まんじまる流 Z&A =動物園・水族館ガイド=
動物園(ZOO)&水族館(AQUARIUM)の写真と訪問記。全国各地の動物園・水族館をレポート。定番スポットからちょっぴりマニアックなスポットまで大紹介。紹介件数『150スポット』以上!
さいたま水族館(埼玉県羽生市)
さいたま水族館1 さいたま水族館2

さいたま水族館10

羽生水郷公園にある県営水族館で、埼玉県内に生息する淡水魚を中心に飼育する淡水水族館。
ミヤコタナゴ、ムサシトミヨ、ムジナモの埼玉の三大天然記念物を飼育しており、ミヤコタナゴは現在は所沢と滑川に生息、ムサシトミヨは埼玉県の県魚で元荒川上流にのみに生息、ムジナモは羽生水郷公園のみに自生する珍しい食虫植物。
ソウギョ、コクレン、ハクレン、アオウオの四大家魚の飼育にも実績があり、アオウオの繁殖は日本で初めて成功した。埼玉産の観賞魚ヒレナガニシキゴイも飼育。

※イベント情報
魚ウォッチング池のエサやり体験
バックヤードツアー 毎月第二、第四土曜


館内ウォッチング

・魚ウォッチング池
さいたま水族館4

さいたま水族館5

巨大な四大家魚たちがゆうゆうと泳ぐ。中でもとくに巨大なのがアオウオ、2メートル近い大きさ。ニシキゴイがまるで金魚のようじゃ〜!園内で売ってるエサをあげるとドドッと寄ってきて、思わずのけぞる迫力!アルビノのソウギョもいる。

さいたま水族館8

他にもタイの代用魚として近年注目されているアフリカの魚ティラピアも飼育。ほら、「芸能人格付け」で伊東四朗がよく間違って食べてるやつね。(笑) でもかなり美味らしいし、はたして間違わずに食べれるかな〜、うーむ。

・イワナ
さいたま水族館9

館内では川の上流から下流までの生き物をエリアごとに分けて紹介。渓流の王様イワナ。ゆうゆうと泳ぐ姿は風格漂う。

・ヒレナガニシキゴイ
さいたま水族館11

埼玉県はニシキゴイの養殖が盛んで、数多くの美しいニシキゴイを生産している。とくに埼玉で開発されたヒレナガニシキゴイは長いヒレが特徴的な品種。ひらひらと舞う姿が優美〜。

・ムジナモ
さいたま水族館3

天然記念物にも指定されているムジナモ。ぷかぷかと浮いてるだけに見えるが、実は食虫植物でミジンコを捕らえて体液を吸い取るという。こわ〜。日本で生息しているのは羽生水郷公園の池だけという、超レア生物。

・ウチダザリガニ
さいたま水族館12

最初茶色っぽい体を見て、わ〜い、ニホンザリガニだ〜と思ってしまったが、よくよく見れば体の大きさも15センチ近くもあり、やたらデカッ!
実はウチダザリガニという、これもアメリカからの外来種のザリガニ。日本では北海道を中心に生息しているそう。名前もなんだか日本人っぽいし(学会の偉い教授の名前にちなんだものらしい)、うーむ紛らわしい・・・。

・インドシナレオパードパファー
さいたま水族館13

東南アジアに棲息する淡水フグの一種。ブサカワ。(笑)

・タッチングプール
さいたま水族館6

さいたま水族館7

クサガメやアメリカザリガニとふれあえる。最近は子供がなかなか川遊びする機会もないので、ぜひ川の生き物とふれあって楽しさを実感してほしい。
ちなみに私も子供時代は川遊びが大好き。とくにザリガニ捕りは得意中の得意で、ザリガニたくさん捕ればもうヒーローでした。でもまあザリガニ捕りでヒーローになれるのはせいぜい小学生低学年くらいまでですけど・・・。


まんじまるCHECK!

なんだか地味〜に思われがちな日本の淡水生物の世界がとっても面白く感じてくる水族館。日本国内の淡水魚を上流から下流にかけてわかりやすく紹介。日本の自然を再発見!
四大家魚もスゴイ。その迫力たるや、アマゾンの巨大魚にも全然負けていない。ゲンゴロウやミズカマキリなど水生昆虫も面白い。
水族館のある羽生水郷公園は野鳥や水生植物を観察できる自然公園。こちらもぜひ散策してみて。 (2007年1月)

再訪レポート(2007年10月)