

魚市場で賑わう港町、寺泊にある水族館。日本海の海上に立地し、展望室からは雄大な日本海を望むことができる。熱帯から寒帯までの淡水海水魚を幅広く飼育しており、とくに魚のユニークな姿や習性を中心に紹介している。
※イベント情報
マリンガールの餌付けショー 1日4回
テッポウウオの射撃ショー 1日5回
館内ウォッチング

館内の前にまずはその外観をウォッチング。現在の水族館の建物は昭和58年にオープンしたもので、八角形のデザインや壁面のイラストがレトロチックでいい感じ。
しかしこの寺泊水族博物館には、さらにスゴイ秘密が〜〜っ!

ジャ―――ン。なんと海上に建っている海上水族館なのだ〜!なんだか特撮モノの秘密基地みたいでイカスーッ!
今までいくつかシーサイドにある水族館を見てきたが、もう海に近いなんてもんじゃない。そのままズバリ海の中!展望室からは雄大な日本海が一望に。ペンギンたちも気持ちよさそ〜。
・マリンガールの餌付けショー


外観もレトロなら館内もレトロムード満点。大回遊水槽で行なわれるマリンガールの餌付けショー。こちらも昔ながらの雰囲気でいい感じ〜。
マリンガールのお姉さんが餌をまくと、ウミガメや魚たちがわんさか寄ってきておいしそうに餌をパクッ。よくなついていてカワユ〜イ♪

とくにスゴイのがこちらのウミガメ。こんなぶっといの見たことな〜い!もう甲羅パンパンのダイナマイトボディ!
もしかするとちゃんと名前があるのかもしれないが、自分的には彼の名前は「ハート様」・・・。ひでぶ〜〜ッ!(笑)
・アザラシ&ペンギン

海獣系はゴマフアザラシとマゼランペンギンを飼育。ゴマフアザラシはオスの「ポポ」とメスの「ぺぺ」の仲良しカップル。

マゼランペンギンはファミリーでス〜イスイ。日本海を見晴らせるビーチでゴキゲン〜。
・水槽展示

熱帯淡水魚の飼育も充実。アマゾン水槽にはピラルクーをはじめ、アマゾンの巨大魚がうようよ。

ポストフィッシュ。名前の由来は郵便マークの「〒」に似た体の模様から。名前も模様もプリティ〜。

生きている化石コーナー。肺魚の仲間プロトプテルス・エチオピクス。そのワイルドなルックスはまさに古代の王者の風格。

おなじく生きている化石カブトガニ。カブトガニのカップルはオスがメスを追いかけるようにしていつも一緒に行動。う〜ん、アツアツ。(笑)

出た〜〜!恐怖のゴンズイ玉!もうゴンズイがうじゃうじゃ〜!
ゴンズイはこのように集団で塊になって泳ぐ習性があり、その塊はゴンズイ玉と呼ばれている。そしてゴンズイは一匹一匹が強烈な毒トゲをもっている危険生物で、まさにゴンズイ玉は最凶モード!デーンジャラス!

へコアユ&ガンガゼ。へコアユは逆立ちして泳ぐ習性の魚、ガンガゼは毒針をもつデンジャラス生物としてどちらも水族館ではおなじみのメンバー。しかしその両者の共生展示というと、なかなかレア。
へコアユは危険を感じると、縦になった細い体を活かして、ガンガゼの針と針の間に身をかくすのである。まさにへコアユならではの裏技〜!

ブタバナガメのドアップ!ブヒ――――ッ!
・テッポウウオの射撃ショー

なかでもとくにユニークな習性をもつ魚といえば、やはりテッポウウオ。餌の時間にはテッポウウオの見事な射撃を見ることができる。

まずは飼育係さんが餌をセッティング。テッポウウオたちも左右に泳いでウォーミングアップ。(笑)

それではよ〜いドン!一斉に射撃開始〜〜〜!

ピュ――ッ!ピュ――ッ!
水面から発射された水の弾丸が次々と餌を撃ち落してゆく。お見事〜〜!

しかし撃ち落したからといって、必ず食べられるわけではないのがテッポウウオのシビアな世界・・・。餌を撃ち落したところを、ササッと割り込んできたヤツがパクッと横取り〜!ひで〜〜〜〜っ!!
・・・ああやっぱり人生って皮肉。(笑)
おすすめグルメ
・魚市場


寺泊まで来たなら、やっぱり魚市場!魚のアメ横とよばれる魚の市場通りには新鮮な魚介類がズラ〜リ。そして店先で焼かれる浜焼きの香ばしいにおい・・・、気がつけば両手に浜焼きが・・・。(笑)うま〜!
まんじまるCHECK!
昔ながらのレトロな水族館だが、魚の面白さを最大限に引き出すような丁寧な展示で充分見ごたえあり。最新の大型水族館にも負けないいぶし銀の魅力を持っている水族館だ。 (2007年10月)

