

足立区・元淵江公園にあり、生物園の名称の通り、動物、魚、昆虫と総合的に生物を飼育展示している。動物とのふれあいやチョウの放蝶などの体験を通じて、生物に親しむことができる。
※イベント情報
動物ふれあいコーナー(ヤギ、ヒツジ、モルモットなど)
チョウの放蝶
テッポウウオの餌やり
館内ウォッチング
・観察展示室


館内に入ってみてビックリ!プレーリードッグがいるかと思えば、アマゾンの巨大魚やサンゴ礁の魚たち、そして世界の珍しいトカゲにカエルに昆虫までいて、実にバラエティ豊か。もうなんでもいる〜〜っ!
・・・とまあこう書いてみるとなんだか雑然としているようだが、これが実にいい感じにとけあって一つの世界を作り出しているのである。動物、魚類、昆虫と生物の種類は違えども、それぞれの生物を魅力的に紹介するというコンセプトがしっかりしているので見ていて面白い。むしろ生物たちは同じ地球上に共存しているわけで、無理に住み分けすることもないのかもしれない。まさしく「生物園」の名にふさわしい。

サバクトゲオアガマ&ベルツノガエル。とくに爬虫類両生類の展示はなかなかの充実ぶり。男の子ならワクワク心がとまらないようなカッコイイヤツラがいっぱい!

ピラニア&サソリ。こちらもとくに「昔男の子だった人」たちにはもうたまらない生き物たち。「その時である!」(by田中信夫)のナレーションとともに何度こいつらが現れたことか・・・。(笑)

こんな昔なつかしほのぼのコーナーも。
うひゃ〜!ザリガニ釣り〜〜!現在男の子のキミも昔男の子だったキミもみんなみんな釣りまくれ〜〜〜いっ!(笑)

当ブログでは「哀愁キャラ」としておなじみのテッポウウオ・・・。(笑)ここ足立区生物館でもテッポウウオの射撃を見ることができる。
こちらのテッポウウオはいつも一緒の仲良しトリオ。「ボクらはとっても仲良しさ!みんな友達〜!」

ピュ――ッ。ピュ――ッ。
水鉄砲も三匹揃って仲良くピュ―――ッ。

でもやっぱりこんなことになっちゃったりして・・・。「おまえのものはオレのもの。オレのものはオレのもの〜!」出た!横取りダ〜ッシュ!(笑)

そしてさらにはミドリフグ・・・、なんとミドリフグにまでかっさわれ〜〜〜〜〜っ!!!!(爆)
・・・ああテッポウウオよ、どこへゆく。
・荒川の自然観察

足立区を流れる荒川の上流から下流までの生物を展示。荒川は秩父地方を源流にして埼玉東部、東京東部へと流れ、東京湾へ注いでいる。まあわかりやすく言うと金八先生がオープニングで歩いているあの川ですね。(笑)


トビハゼ&イモリ。どちらも愛嬌たっぷり。ナイスキャラ!

カヤネズミ。荒川流域の河原の草むらに棲息するネズミの仲間。
ちっちゃい体がとってもキュ〜ト。来年はネズミ年〜♪
・小動物園


中庭は小動物園になっていて、ヤギやヒツジ、モルモットとのふれあいコーナーやカンムリヅル、クジャクなどを放し飼いにした放鳥園があって動物たちと親しむことができる。

とくにお気に入りがこちらのヤギ。
「おっ、写真撮ってくれるんですか。じゃあちょっとサービスしちゃおうかな〜♪」

ドアップ!

ニヒル笑い。

「アイ〜〜〜ン!」もう面白すぎ〜〜〜っ!(笑)
・蝶の温室

足立区生物園には本格的なチョウの研究室があり、園で孵化したチョウは大温室に放し飼いにされ、一年中チョウが飛ぶ姿を見ることができる。

オオゴマダラ。日本では沖縄や奄美などに棲息する熱帯の大きなチョウ。スゴイのがそのサナギ(右写真)。まるでネオンのような蛍光色で光っている〜!不思議〜!


まるで別のチョウのようだが、上のチョウ2匹は実はどちらも同じナガサキアゲハ。上がオスで下がメス。
動物ってライオンやクジャクのようにオスの方が派手なものかと思っていたので、メスの方が派手って珍しいと思ったが、よく考えると昆虫にはカマキリやバッタのようにメスの方が体が大きく主導権を握ってるものも多いのでこういう例もあるのかも。

午後には温室内に孵化したチョウが放たれる。こちらが本日孵化したチョウ。こんなにいっぱい〜。希望者は手に乗せて飛び立たせることができる。私もやらせてもらったが、羽をそっとやさしく持って左手の甲の上に乗せて手を放すと、羽を開いてヒラヒラと空へと羽ばたいてゆく。それは小さくはかない存在であるが、その舞う姿はとても大きく力強く輝いて見えた。
・企画展示「生物園のクリスマス」

今回はクリスマスシーズンの訪問だったのでクリスマスにちなんだ展示をやっていた。
シロボシアカモエビ。赤白の体がサンタにそっくり!

こちらはネオンがキラキラ綺麗なクリスマスツリー。

・・・って、よく見れば全部オオゴマダラのサナギ〜〜!
ぎょ―――――ん!
まんじまるCHECK!
動物園でもなく、水族館でもなく「生物園」。いちおう動物園のカテゴリに入れてみたが、水族館、昆虫館的要素も強く、そしてどれもそれぞれしっかりと楽しめる。とくにチョウの放蝶は他ではなかなかできない貴重な体験。飛び立つ姿はもう感動モノ〜! (2007年12月)

