

日本捕鯨発祥の地・太地町にあるクジラの総合博物館。クジラの生態や捕鯨に関する資料を展示しており、天然の入り江を利用したプールではシャチ、バンドウイルカ、オキゴンドウ、コビレゴンドウ、ハナゴンドウを飼育している。海洋水族館マリナリュウム、ラッコ館、捕鯨船資料館も併設。
※イベント情報
シャチショー 1日4回
イルカショー 1日4回
クジラショー 1日2回
館内ウォッチング

日本捕鯨発祥の地、太地町にある太地町立くじらの博物館。壁には巨大なくじらの壁画がデーンと。ちなみにショッカー怪人「シオマネキング」の襲撃地としても特撮マニアには有名。(伊豆シャボテン公園のサボテグロンといい、そんなに動物園水族館が好きかショッカー。笑)

博物館があるのは太地湾の入り江で、自然の海をそのまま使った雄大なロケーション。シャチ、バンドウイルカ、オキゴンドウ、コビレゴンドウ、ハナゴンドウがのびのびと泳いでいる。
・シャチショー

ここにいるシャチはナミちゃん。体長6メートル、来館20年以上にもなるベテランシャチ。
もう一頭のシャチ、クーちゃんは現在名古屋港水族館に出張中。

シャチといえばやっぱり豪快なジャンプ。水しぶきとともにザバッと現れる巨大な姿は迫力満点!

かと思えばこんなカワイイことも・・・。ひれをパタパタさせてご挨拶〜。

フィニッシュはなんと体長と同じ高さの6メートルハイジャンプ。
出た〜!6メートルの巨体が宙を舞う〜〜!

そしてそのまま着水。ザッバ〜〜ン!ナミちゃんダイナマイト炸裂!
ド、ド、ド、ド迫力〜〜〜ッ!!

最後はシッポをフリフリ、バイバイ〜〜〜♪

ショーの後、側までやってきてニッコリ。う〜んとってもキュート。
・イルカショー


ショープールで行なわれるイルカショー。ハイジャンプ、テールウォーク、フラフープなどのパフォーマンスを見せてくれる。シンクロジャンプがカッコイイ〜〜ッ!
ショー終了後にはイルカとの握手タイムもあって、イルカと握手してもらったよ〜ん。

ショープールの隣には「腹ビレのあるバンドウイルカ」がいた。バンドウイルカの腹ビレは進化とともに退化して無くなってしまったのだが、遺伝子の突然変異で先祖返りした珍しい例だそうだ。(現在は2007年12月にリニューアルオープンした海洋水族館マリナリュウム内のトンネル水槽で飼育されていて、腹ビレもばっちり観察できるそう)
・イルカ&クジラ


自然の海を使ったプールで泳ぐイルカ&クジラたち。気持ちよさそ〜。バンドウイルカ、オキゴンドウ、コビレゴンドウ、ハナゴンドウの4種類を飼育。ここではゴンドウ類はクジラと呼んでいるようだ。
ところで水族館によってはゴンドウ類もイルカと呼んでいるところもある。はてさてクジラ?イルカ?どっち〜?実はイルカとクジラはいったい何が違うのかというと、どちらも同じクジラ目の動物で明確な区別は無いのである。ただその大きさで比較的小さめの種類を「イルカ」、大きめの種類を「クジラ」となんとなく呼んでいるだけなのだ〜。(一般的には4メートルがその境目とされるが、これもけっこう曖昧)なんともアバウトな・・・。(笑)


プールの上に架けられた桟橋から水面をのぞくと、オキゴンドウたちがひょっこりと顔を出してご挨拶。う〜んいい笑顔!

さらにハナゴンドウたちもやってきてにぎやかに。みんなとっても仲良し〜!
・資料展示


くじらの生態や捕鯨の歴史について、標本や模型などを使って詳しく解説している。
江戸時代の古式捕鯨の様子を再現した実物大模型。漢(おとこ)だぜ〜〜〜!

江戸からくり人形。クジラのヒゲはひじょうに柔軟で弾力があり、からくり人形を動かすぜんまいにも使われている。
あとバイオリンの弓にも使われているのは、ドラえもんマニアならご存知のはず。(笑)

ナガスクジラの耳垢標本。耳垢の層を調べることによって年齢がわかるらしい。それにしても67年物の耳垢って・・・。

マッコウクジラ(左)&セミクジラ(右)のペニス標本。
マッコウクジラのはなんと長さ2.19メートル!デカッ!!

ミニ遊園地も併設。なんとウルトラマンレオが。
「うごくよ」の看板がさらに哀愁を誘う・・・。
まんじまるCHECK!
天然の入り江を使った雄大なロケーションが実に気持ちよく、イルカやクジラたちと楽しい時間を過ごすことができる。クジラに関する資料展示も充実。あとはラッコの給餌タイムもおすすめ。ガラスにはりつけたイカをジャンピングキャッチ!カワユ〜イ。
また町内のあちこちにもクジラやイルカをデザインした看板やオブジェがいっぱい。探してみるのも面白いかも。 (2007年11月)


