

下田の海の入り江を使った海上水族館。メインの水族船「アクアドームペリー号」には水量600トンの大水槽を備えており、ホシエイやマンボウなどが群れ泳ぐ伊豆の海を再現。ショータイムは海上ステージとマリンスタジアムの2種類のショーを楽しめ、とくに珍しいアシカの水中ショーは必見。イルカとふれあえるイベントも開催している。
※イベント情報
イルカショー(海上ステージ) 1日3回
イルカ・アシカショー(マリンスタジアム) 1日3回
サカナガイド給餌 1日3回
ラッコ・アザラシ・ペンギンガイド給餌 1日各2回
その他定員制のイルカとのふれあいイベントあり(ドルフィンフィーディング、ドルフィンビーチ、ドルフィンスノーケリング)
館内ウォッチング

じゃーん!こちらが下田海中水族館!う〜ん実に開放的なロケーション。本物の海を利用して作られていて、そのまま海がイルカたちのショーステージに〜。そして中央に浮かんでいる丸いのが水族船「アクアドームペリー号」、桟橋を渡った対岸にはマリンスタジアム、ラッコハウス、ペンギンプールなどの施設がある。
・アクアドームペリー号

桟橋を渡ってアクアドームペリー号にいざ乗船。中に入るとなんと600トンの大水槽がデーンと。このアクアドームペリー号、世にも珍しい「水族船」なのであ〜る!大小さまざまな魚たちが泳ぎ、伊豆の海を再現している。これが船の中、信じられな〜〜いっ!
ところで上の写真中央あたりをご注目。ある生き物の姿が水槽内にチラッと見えたのだが、まさかこんなにぎやかな大水槽にいるはずはない・・・。見間違いかな〜と思いながらも側に寄って見てみると・・・、

うひょ〜!マ、マンボウ〜〜!!

『え〜?マンボウなんて今じゃどこの水族館にもいるし珍しくないじゃん』と思われた方、よく思い出してみてください、他の水族館でのマンボウのことを。マンボウはひじょうにデリケートな生き物で、壁にぶつかっただけで死んでしまうということでビニールシートで囲まれた水槽で単独一種類の専用水槽で飼育されるのが一般的。今までもアクアワールド・大洗での群飼育や志摩マリンランドでのホシエイとの混合飼育を見てビックリしたけど、ここが一番衝撃的!だってビニールシートどころか、フツーにマンボウが他の魚たちに混じって泳いでる〜!
とくにアピールしているわけでもなくここではこれがフツーみたいだし、だいたい海の中ではこれがフツーの状態なんだけど、「フツー」がフツーじゃない〜〜〜〜っ!マンボウが魚たちに囲まれてゆうゆうと泳ぐ姿はもう感動モノ〜!!


大水槽ではダイバーのお姉さんによる「サカナガイド給餌」もあり、マンボウにも餌をあげているところが見れた。マンボウと人間が一緒に泳いでるとこなんて初めて見た〜〜!お姉さんになついて側に寄っていくマンボウがもう激カワ〜〜ッ!

マンボウ以外にもエイやサメの種類も充実。餌をもらってエイうれしそ〜。
エイやネコザメなどは口が下向きについていて水槽内では餌を食べづらいので、水族館ではこうして餌を直接口まで持っていって与えているところが多い。

「お姉さ〜ん、わしにもちょうだい〜〜」
どひゃ〜!巨大ホシエイ乱入〜〜!!

「うま〜〜〜〜」満面の笑顔のホシエイ。(実は鼻の穴だけど)
するとまたまた下から別のホシエイが催促。お姉さん大忙し!

「わしも〜」「ぼくも〜」「おいらも〜」次々登場する腹ペコエイファミリーにお姉さん大奮闘〜!もうキミたちがっつきすぎ〜〜っ!(笑)
・イルカショー(海上ステージ)

アクアドームペリー号の浮かぶ入り江では、そのまま天然の海を使った海上ステージでのイルカショーが行なわれる。ショーに出演するのはバンドウイルカたち。海面から顔を出してご挨拶。


大柄のバンドウイルカによるダイナミックなパフォーマンスはジャンプする度に水しぶきがあがって爽快!
ちなみにステージは全方向型で、アクアドームペリー号からも桟橋からも対岸からも見ることができる。その他ここならではのユニークな観覧席としてレンタルボートからのショー観覧もOK。

とくにスゴイのがトレーナーのお兄さんとの共演モノ。もうドルフィンサーフィンやりまくりで、しかもその距離が長くて見事!素晴らしいバランス感覚だ〜!

シュバババババ〜〜ン!波を切って場内を行ったり来たり。カッチョイイ〜〜〜ッ。

大技スカイロケットも炸裂!キマった〜〜〜〜っ!!

ギュ―――ン!

ドカ――――ン!最後は豪快にスライディングで着地。大迫力!
イルカもスゴイが、お兄さんホントスゴすぎ!うーん熱血だぜ〜〜!
・イルカ・アシカショー(マリンスタジアム)

もう一つのステージ「マリンスタジアム」ではカリフォルニアアシカとカマイルカによるショータイムが行なわれる。
まずはアシカが登場し、プールの縁によじのぼってアオッアオッとご挨拶。そのあと左右の高い観覧席のお客さんの所にもよじのぼってきちんと挨拶して場内大ウケ。もう掴みはオッケ〜〜。(笑)

とくにここのアシカは水中でのパフォーマンスが得意で、ジャンプもただ高くジャンプするだけでなく見事な宙返りをキメッ!まさにウルトラC!

そしてこちらもやはりアシカと人間との共演モノが面白い。トレーナーのお兄さんが水中に入ると、うれしそうにお兄さんの体の上をピョーンピョーンとジャンプ。

さらにシュノーケルをつけて本格的に水中へ入ってアシカとの水中パフォーマンス。アシカもさらにうれしそう〜。じゃれついてきてカワユ〜イ。

お兄さんとアシカが並んで仲良くスイミング〜。まるでおとぎ話の世界。う〜ん楽しそう。

友情の熱いキッス〜〜。ぶっちゅ〜〜♪(笑)

今回のステージもばっちり大成功。肩を組んでポーズをキメッ。とってもナイスコンビ!


カマイルカは小柄な体をいかした軽快でスピーディなパフォーマンスが楽しい。テールウォークもハイジャンプもお手の物!

こちらでは観客の中から一人選ばれてイルカとの共演をすることができる。今回選ばれたのは小学生の子でジャンプの合図を出したり、イルカと握手などをしていた。ちなみに握手をする時、トレーナーのお姉さんが小学生の子に「とっとと握手してね」と言ってたのでビビったが、よく聞いてみたら「トット」という名前のイルカだった・・・。(笑)

マイクに向かって二頭のカマイルカがキューキューと鳴き声を聞かせるパフォーマンス。なんだかイルカのコーラス隊みたいで面白い。デュワ〜♪
・ゴマフアザラシ

ハルキチ&サクラコの子どもアザラシコンビ。「ごはん、まだかなまだかな〜」
水面からひょこっと顔を出した姿がとってもキュ〜〜ト。

お待ちかねのごはんタイム。もうゴキゲ〜ン。

「う〜〜〜ん、おいち♪」

握手も披露。う〜んカワユイ。

「さてと食べ終わったので戻るとすっかね〜」
体勢を入れ替えて、はって戻っていくのかと思いきや・・・、

少し餌場が斜面になっているのを利用して、そのままゴロンゴロンと横に転がってボチャ〜ン。
うひゃ〜頭いい、つーかものぐさ〜〜〜〜っ!!(笑)
・ラッコ

こちらも仲良しラッコペア。熱い視線の先はやっぱりごはん。(笑)

大好物のイカをもらって大喜びでプカプカ。見せびらかすように行ったり来たり〜。なんだかこっちもイカ食いたくなってきたぞ〜。

続いて貝。こちらも手に持ってプカプカと寄ってきたと思ったら、突然ガラスにガン!ガン!とうちつけまくり!ビビった〜〜!貝を割る方法としてラッコが自分で編み出したらしい。他の水族館だと最初から貝の中身だけだとか、貝がらを開けてから渡してたりするのでなかなか見れない光景。うーんワイルド!
・ドクターフィッシュ

下田でもドクターフィッシュを体験可能。・・・つーか、デカッ!
横には来た当初のドクターフィッシュたちの写真があったが明らかに3倍くらい大きくなってるし。キミらどんだけ角質食ったんじゃ〜!食われてる感、感じすぎ〜〜!(笑)
・オウサマペンギン

この先から誰かがやってくるらしい。それは誰かというと・・・、

ひょこっ。

きたー!オウサマペンギン〜〜!

冬限定のオウサマペンギンの散歩。カワユイ〜!
おすすめグルメ
・金目鯛フライ定食

レストラン「シーパーク」では海鮮料理も充実。
サクサクの金目鯛&アジのフライ定食。ボリューム満点!うま〜。

ちなみにレストランからも海上ステージのショーが観覧できる。イルカを見ながらランチタイム〜♪
まんじまるCHECK!
自然の入り江をそのまま使ったロケーションがグッド。展示&ショータイムもそれぞれユニークな内容で面白い。そしてなんといってもスタッフのみなさんが体はりまくりの大活躍で水族館の楽しさがもうビンビン伝わってくる。動物、魚、人間が一丸となって作り上げたミニワールド。まさに熱血水族館! (2007年12月)

