まんじまる流 Z&A =動物園・水族館ガイド=
動物園(ZOO)&水族館(AQUARIUM)の写真と訪問記。全国各地の動物園・水族館をレポート。定番スポットからちょっぴりマニアックなスポットまで大紹介。紹介件数『150スポット』以上!
群馬県水産学習館(群馬県館林市)
群馬県水産学習館1

群馬県水産学習館2

館林・つつじが岡公園内にある淡水水族館。群馬県内に棲息する淡水生物を中心に飼育しており、パノラマ水槽では群馬県を流れる利根川の上流から下流までの様子を再現している。


館内ウォッチング

・群馬の川の生き物たち
群馬県水産学習館5

群馬県水産学習館14

群馬県水産学習館で飼育展示されているのは、県内の川や湖沼に棲息している淡水生物オンリー。
というとなんだか地味に聞こえてしまうが、群馬県は利根川や渡良瀬川などの川が縦横に流れ、水産資源はとっても豊か。県の魚アユをはじめ、ヤマメ、カジカ、メダカ、ウグイ、オイカワ、マゴイ、ソウギョなどの淡水魚やクサガメ、イモリ、モクズガニなど数多くの淡水生物が棲息する。館内では棲息地ごとにわかりやすく分類して、群馬県の淡水生物を紹介している。

群馬県水産学習館3

群馬県水産学習館4

展示の中心となるパノラマ水槽。群馬県内を流れる利根川をモデルに川の上流から下流までを再現している。上流にはヤマメ、ニジマス、中流はウグイ、オイカワ、下流にはマゴイ、ソウギョ、アオウオなどが泳ぎ、それぞれの水槽の背景には山や町がジオラマ的に再現されていて面白い。

群馬県水産学習館6

とくに面白いのが下流エリアで、ミニチュアのビルや家が立ち並んでなかなか精巧な出来。
・・・んんっ?山の上に立っている白い物はいったい何だ〜?

近づいてよく見てみると〜、

群馬県水産学習館7

ズン!


群馬県水産学習館8 群馬県水産学習館9

ズ―――ン!


高崎大観音〜〜!(右は実物の高崎大観音)


写真を見比べてみればわかるが、かなり気合の入った作り込み様できちんと山上の大観音までの道路まで作られている芸の細かさ。まさに上州人スピリッツ炸裂の素晴らしいディスプレイ!
今まで数多くのパノラマ水槽を見てきたが、大観音がおわすのはここだけ〜〜!(笑)

群馬県水産学習館10 群馬県水産学習館12

群馬県水産学習館13

ちなみにこの水族館のある館林市は昔話「分福茶釜」のふるさとであり、市内にある茂林寺にはその分福茶釜と伝えられる茶釜が伝わり、境内にはたくさんのタヌキの像が並び名物となっている。(上写真は茂林寺の境内の様子)

ということは当然、館林は〜〜、



群馬県水産学習館11

バ――――――ン!

群馬ラヴッ!!!!!


まんじまるCHECK!

館内は何から何まで丸ごと群馬!とくにパノラマ水槽は郷土愛を感じる逸品!
水族館のあるつつじが岡公園は、その名の通り江戸時代から知られたツツジの名所。シーズンには公園中ツツジに包まれ実に見事。
上記でも紹介した茂林寺にはユニークなタヌキ像がいっぱい、タヌキ好きはぜひお参りを〜。 (2007年1月)