

掛川花鳥園の入口は庄屋屋敷をイメージした和風な造りで、長屋門を抜けるとこれまた和風な水鳥の池が出迎えてくれる。これは掛川花鳥園、富士国際花園などを運営する加茂グループの社長が代々掛川で庄屋をつとめてきた家柄であり、その縁でグループの施設はみんなどこもエントランスは和風な外観になっている。
コクチョウやカモ、オシドリなどのおなじみの水鳥に混じってケープペンギンまでいるのはここ掛川花鳥園ならではの光景。けっこう和風なお家も似合ってる〜?


うれしいのがなんとペンギンにエサをあげられること!(エサやりタイムは午前と午後の1日2回)大好物のサカナを前に地上でも水中でもエキサイティング〜!

「ねえねえもっとおくれよう〜〜」とおねだりの表情。うひゃ〜カワユ〜イ!もういくらでもあげちゃうあげちゃう〜〜〜〜っ!!(暴走)
でも今回はけっこう人数がいてエサやりは一人一回まででした・・・。残念〜。


続いて花鳥園名物のフクロウショー。以前よりも会場が広くなったのに、それでも場内は大入り満員状態。すごいなあ〜。
ただし他の動物ショーと違って中央の飛行スペースの周囲を観客が囲む形なので、どこの席に座っても同じように楽しむことができるのがこのフクロウショーのいい点。トレーナーが会場の四方をまんべんなく回ってくれて、合図をおくるとフクロウがすぐ目の前まで飛んできてきてくれて迫力満点!

今回のショー担当のフクロウは前回来た時と同じメンバーのユーラシアワシミミズクのバロン(左)とベンガルワシミミズクのゾロ(右)。どちらも精悍な顔つきでカッコイイ!ちなみにゾロには他にも仲間のベンガルワシミミズクがいて、それぞれ名前はルフィとサンジらしい・・・。「フクロウ王にオレはなる〜〜っ!」

今回驚いたのが前回のレポートでも紹介したこちらのアフリカオオコノハズクのポポちゃん。前回もいろんなテレビ番組に出演したことのあるフクロウだと紹介したが、その時は「この子ってトリビアに出てた子ですよね?」と聞いてみて「あ、そうですよ。よく覚えていてくれてましたね〜」くらいな感じの認知度でまったりとふれあいもし放題だったのだが、最近また「ベストハウス123」という番組に出演したらしくて、そこで大ブレイク!実は今回満員の客の一番のお目当てもポポちゃんのようで、フクロウとの記念撮影タイムもポポちゃんだけ長蛇の列ができていて最後尾はなんと1時間半待ちになっていた。う〜んすごすぎる〜〜!
まあ当のポポちゃんはあいかわらずマイペースにボ〜〜ッとしているだけで、よくわかってないようだけど・・・。(笑)

温室ではオオハシやインコ、エボシドリとのふれあい。エサをあげることもできる。
ギニアエボシドリ(左)とニシムラサキエボシドリ(右)。エボシドリはアフリカに棲息する鳥の仲間で、まるでメイクしたようなカラフルな顔がカワイイ。

「リアルポンパくん」(古っ!)ことオニオオハシ君。デカいクチバシで愛嬌をふりまいて、ほんと見ているだけでなんだかウキウキしてくるルックス。
さらに面白いのがそのエサの食べ方。デカいクチバシの先っぽにちょこんと加えたかとおもうと、そのままエサを上に放り投げるようにして落ちてきたところをパクッ。なんでそんなデカい口なのにカワイイ食べ方なんじゃ〜〜!面白すぎ〜〜〜!



今回一番驚いたのがこちらのコガネメキシコインコ。前回来た時もたくさんいて頭や腕など全身にまとわりつかれてスゴかったのだが、なんだかさらに増えたようで、時折ギャ――スッ!と高い鳴き声をあげながらバサバサと大群が温室内を飛び回る姿は実に壮観だった。もう完全に気分はジャングル〜!

蓮池ではアフリカレンカクがピョンピョンと優雅に蓮の上を飛び回っていた。これを見てたらなんだか風雲たけし城の「竜神池」を思いだした・・・。(また古っ!)

フラミンゴにもエサやり〜。以前はフラミンゴにはエサやりできなかったが、今回はエサやりできるようになっていた。フラミンゴに直接エサをあげられるところは少ないので、こちらもなかなかレアな体験!

前回のレポートでも登場のクラハシコウ。こちらも1日2回エサやりタイムがあって、ポ〜ンとサカナを投げるとクチバシでキャッチしてくれる。見事サカナをキャッチしてポーズをキメッ!

ただしあいかわらず5割がたはポロリ・・・、の腕前で、今回もササッとショウジョウトキたちにサカナを横取りされていた。ギャ――――スッ!

屋外はエミュー牧場や水鳥の池などがある。もちろんこちらもエサやり可能。
優雅に泳ぐハクチョウ&エサをパクつくエミュー。


午後のファルコン&フクロウショーは天気もよいので、屋外でのショーとなった。やはり鳥たちも屋外の方が広々と飛び回れるようでなんだか気持ちよさそう。
ちょっと見切れてしまったが目の前にフクロウが飛んできたところを激写!もう大迫力〜〜〜!!

ファルコンショーといえば、もちろんこの人ギャリーさん登場!イギリス人の鷹匠でタカを使わせたら天下一品の腕前!前回もコンビを組んでいたハリスホーク(モモアカノスリ)のナイトとあいかわらずの息のあった素晴らしい技を見せてくれた。
ちなみにギャリーさん、トークもさらにパワーアップしていて「オーケー!オーケー!オーケーボクジョー!」とか新たなオヤジギャグも連発していた。つーかどっからそんなギャグ仕入れてるんじゃ〜〜〜!(笑)

さて今回は屋外ということで前回見ることのできなかったハヤブサのショーも。
ハヤブサは覆面をかぶっての登場。これはビッグバン・ベイダーみたいに入場デモンストレーションなのかと思ったら、そうではなくてハヤブサは目の前に標的となる獲物が見えてしまうとすぐに闘争心が燃え上がってしまうため、それを抑えて集中力を高めるためにショー前は覆面をしているとのことだ。なんだか武道の達人みたいですなあ〜。


ハヤブサはハリスホーク以上にすばやい動きを見せ、大空に一瞬にして高く舞い上がったかと思うと、ギャリーさんがビュンビュンと振り回してあやつるルアーめがけて一直線に急下降!見事にキャッチ!スゴすぎる〜〜!
ビュ――ンと大空を飛び回るその華麗なる姿は肉眼でもやっととらえられるかといった感じで、写真を撮ったものの全然間に合わず、青空のみが写ってました・・・。(笑)


温室内のレストランの「おろしそば」。姉妹園の「松江フォーゲルパーク」の水車で挽いたそば粉を使ったものとのこと。満開のベゴニアの花に囲まれての優雅なランチタイム〜♪
ちなみに今回300枚くらい写真を撮ったのだが、なんとか花が写ってるのは上の写真くらいで・・・、
あとは全部鳥(あと撮りそこねの青空)!!!
だって鳥好きなんだも〜〜ん・・・。
ごめんよベゴニア。
(2008年1月)

