

横浜市金沢区の金沢自然公園にある動物園。今年で開園25周年。
草食動物を中心に飼育しており、その種類はとても充実。アフリカ区、ユーラシア区、アメリカ区、オセアニア区の4つのエリアに分かれた広大な園内では各地の草食動物を一堂に見ることができる。四大珍獣の一つボンゴをはじめ、アラビアオリックス、ソマリノロバ、アノア、ガウル、カンスーアカシカ、シロイワヤギ、アメリカヘラジカ、プロングホーン、ベアードバクなど国内では飼育数が少ない動物も多い。稀少動物の繁殖にも力を入れており、絶滅寸前だったアラビアオリックスなどその功績は高い。
※イベント情報
ゾウの調教 毎日11時20分
コアラのフィーディングタイム 毎日13時30分
ヤギ・ヒツジのエサやり体験 毎日2回
ゾウのエサやり体験 日曜14時
その他定期的にゾウ舎キリン舎の見学体験もあり
園内ウォッチング
・ゾウの調教

毎日11時20分に行われるゾウの調教。健康管理のため行われるもので、とくに派手なパフォーマンスをするわけではないが、ゾウの飼育の様子が垣間見れて面白い。
登場したのはメスのヨーコ。飼育係さんの合図で足をひょこっ、足裏チェック。これは足の裏に石とか挟まってないか見るもの。続いてゴローンと横になって背中のチェック。
体重もチェック、体重計に今日の体重がチーン。「見ちゃいや〜ん」(笑)

飼育係さんを背中に乗せるヨーコ。乗せる時に乗りやすいようにそっと手をそえるのがカワユイ。「パオーン。今日も元気だゾウ〜〜!」

こちらはオスのボンの折れてしまったキバ。触ってみたらつるつるで気持ちいい〜。とくに磨いたりはしていないそうだ。持ってみたらかなりズッシリ〜。
ゾウのキバは折れても生えてくるので、現在ボンのキバはまた見事に伸びているが、前回折ってしまった理由がちょっと笑える。実はヨーコのお尻をキバでツンツンして遊んでいたら、ポキッと折れてしまったそうだ。ヨーコお尻硬すぎ!また折らないように気をつけてね〜。(笑)
・ボンゴ

森の中に隠れるとその姿を見つけることすらできないことから「森の魔術師」ともいわれるボンゴ。昔は「世界三大珍獣」の一つだったはずなのに、いつのまにやら陥落〜。(私の子供時代は「ボンゴ、オカピ、コビトカバ」でした。今は代わりにジャイアントパンダが入るのが一般的。恐るべしパンダブーム・・・)しかし今は「世界四大珍獣」っていうのもあってボンゴもそれに入っているとか。四大ってちょっとビミョーな気もするけど、とりあえず復活バンザーイ。
でもコアラ&カモノハシがすぐ後ろで狙ってるぞ〜!ガンバレボンゴ!(笑)
・クロサイ&インドサイ


アフリカ区のクロサイとユーラシア区のインドサイ。両方の地域のサイを飼育しているのも珍しいかも。見比べてみるとその体の違いがよくわかる。
ちなみに今回は行動までなんだか対照的で笑えた。クロサイはひたすら水遊び〜、そしてインドサイはひたすら爆睡・・・。(笑)
・アメリカヘラジカ

アメリカ区はアフリカ、ユーラシアと違って、そんなに大きな動物もいないだろうと思って油断してたら・・・、デカッ!ヘラジカの中でもアメリカのはとくに大きくなるらしい、ド迫力〜!
・シロ?カンガルー

カンガルーの中に一匹ウサギが混じってるぞー!と思いきや、実は今年生まれた白いカンガルー。チャームポイントの赤い目から名前は「ルビー」ちゃん。なんとも神秘的なルックスだけど、中身はやっぱり遊び盛りの元気な子ども、大人のカンガルーにじゃれつきまくり。カワユイ〜。
・コアラ

天気のいい暖かい日には屋外に登場。ポカポカしたお日様の下で木登りしたり、昼寝したり、とっても気持ちよさそ〜。
お家に帰る時は飼育係さんに抱っこされて帰宅。その時になんと目の前まで連れて来てくれて、大、大、大サービス!うれし〜〜!かわい〜〜!もうたまら〜〜ん!!
まんじまるCHECK!
草食動物中心の動物園ではダントツクラス。アジアゾウ、アミメキリンなどの定番はもちろん、国内ではここだけ、または国内の動物園で飼育数の少ない、とてもレアな草食動物が多い。まだ世界にはこんな動物がいるのか〜とビックリするはず。ユニークなイベントも定期的に開催しており、ゾウやキリンなどの飼育場の見学や獣医が使う吹き矢の体験など動物園の裏側を見せるイベントが面白い。
あとユニークなのは入口の「なかよしトンネル」、動物たちのオーケストラが出迎えてくれるとってもファンタジーな空間。こんなメルヘンなアプローチは他の動物園では見たことがな〜い。さあトンネルをくぐって動物たちの待つ夢の国へとレッツゴー! (2007年5月)

