

名古屋港ガーデン埠頭にある水族館。館内は北館と南館の二つの建物があり、国内でも有数の規模。
北館のテーマは「35億年はるかなる旅〜ふたたび海へもどった動物たち〜」。シャチ、イルカ、ベルーガと、クジラ・イルカの種類だけを飼育し、そのすぐれた能力を紹介している。パフォーマンスがおこなわれるメインプールは世界最大級の大きさ。南館のテーマは「南極への旅」、日本の海から始まり、深海、赤道の海、オーストラリアの水辺、そして南極の海と5つの海の生物たちをめぐる小さな旅。ウミガメ水槽もあり、その繁殖は高い実績を誇っている。
※イベント情報
イルカパフォーマンス 平日3回 日祝4回
シャチのトレーニング 平日1回 土日祝2回
ベルーガのトレーニング(2007年はベルーガ出産のため休止中)
館内ウォッチング
・シャチ&イルカ

名古屋といったらやっぱりシャチ〜。和歌山・太地からやってきたシャチのクーちゃん。体長5.8メートル。大きい〜。
そしてまたクーちゃんが今いるメインプールも、大きなクーちゃんがなんだかかわいく見えてしまうほどの大スケール。長さ60メートル、幅30メートル、最大水深12メートルの世界最大級の大きさ。こちらもデカッ!


ゆうゆうと泳ぐクーちゃん。う〜ん気持ちよさそ〜。イルカともとっても仲良し。

そしてメインプールでおこなわれるイルカパフォーマンス&シャチトレーニング。特徴的なのは正面にある大スクリーン。横14メートル、縦7.9メートルのビッグサイズ。なんとパフォーマンスの様子がライブ映像で映し出される。ボールをとらえた瞬間、スクリーンにはその瞬間のアップの映像が!うひゃ〜、こんなの初めて〜〜〜っ!

フリスビーキャッチもご覧の通りバッチリ!しかも録画再生機能もあるので、決定的瞬間をもう一度見てみましょうということも可能。さらにすごいのは地上水中あわせて何台ものカメラで撮影しており、いろんな角度から動きを見ることも。水中カメラの映像で、イルカがフリスビーを水中から目で追って狙いをつけてジャンプしている様子までバッチリ!面白い〜。でも失敗した場合もバッチリ映し出されちゃったりして・・・。(笑)

続いてクーちゃん登場〜。仲良しのイルカたちもいっしょ〜。

クーちゃんの特技は豪快なジャンプ。水中にぐぐっと潜ってから、狙いさだめて急浮上、そしてそのままジャ〜〜プッ!見事大成功〜!もちろんクーちゃんの水中での動きだってバッチリ!

こんな面白い写真だって撮れちゃう。クーちゃん&イルカの二元スリーショットジャンプ!(笑)

クーちゃんドアップ!もうカワユ〜イ。
・ペンギン

コウテイペンギン、アデリーペンギン、ヒゲペンギン、ジェンツーペンギン、南極の海に棲むペンギンたち。とくにコウテイ、アデリー、ヒゲは国内では飼育数が少ないレアペンギン。

アゴの黒いラインがアゴヒゲみたいなヒゲペンギン。なかなかダンディー。(笑)
・ウミガメ

ウミガメ水槽。ウミガメの繁殖に力を入れており、なんと産卵用の砂浜まである。

ウミガメの赤ちゃんが無事に大人に成長するまでは数々の天敵が待ち受けている。それがどのくらい大変かをボールを転がして体感できるゲーム。駄菓子屋の店先かよ!(笑)
・オニダルマオコゼ

岩に擬態する魚オニダルマオコゼ。油断して近づいてきた魚をパクッと食べてしまう。つーかお前、どこが顔じゃ〜〜!(笑)
・???

ワーイ、モンブラン見っけ〜。いっただきま〜す!

・・・と思ったらアメフラシの卵・・・。ぎょえ〜〜〜っ!
まんじまるCHECK!
北館はとにかく雄大!シャチが、イルカが、もうゆうゆうと泳ぎ回る。とくに水中観察窓からの眺めが最高。目の前に広がる一面の青い世界、そして生き生きと楽しそうに泳ぐ海の仲間たち。そんな姿を見ていると、彼らがふたたび海へもどっていった理由もわかるような気がする。
南館も充実の内容。とくに南半球の海をここまでクローズアップした水族館は他には無いだろう。コウテイ、アデリーたち南極のペンギン、そして南極の海に棲む見たこともない生き物たち。まだまだ世界は広い。 (2007年6月)

