まんじまる流 Z&A =動物園・水族館ガイド=
動物園(ZOO)&水族館(AQUARIUM)の写真と訪問記。全国各地の動物園・水族館をレポート。定番スポットからちょっぴりマニアックなスポットまで大紹介。紹介件数『150スポット』以上!
下田海中水族館(静岡県下田市)
下田海中水族館1

下田海中水族館2 下田海中水族館3

下田の海の入り江を使った海上水族館。メインの水族船「アクアドームペリー号」には水量600トンの大水槽を備えており、ホシエイやマンボウなどが群れ泳ぐ伊豆の海を再現。ショータイムは海上ステージとマリンスタジアムの2種類のショーを楽しめ、とくに珍しいアシカの水中ショーは必見。イルカとふれあえるイベントも開催している。

※イベント情報
イルカショー(海上ステージ) 1日3回
イルカ・アシカショー(マリンスタジアム) 1日3回
サカナガイド給餌 1日3回
ラッコ・アザラシ・ペンギンガイド給餌 1日各2回
その他定員制のイルカとのふれあいイベントあり(ドルフィンフィーディング、ドルフィンビーチ、ドルフィンスノーケリング)


館内ウォッチング

下田海中水族館4

じゃーん!こちらが下田海中水族館!う〜ん実に開放的なロケーション。本物の海を利用して作られていて、そのまま海がイルカたちのショーステージに〜。そして中央に浮かんでいる丸いのが水族船「アクアドームペリー号」、桟橋を渡った対岸にはマリンスタジアム、ラッコハウス、ペンギンプールなどの施設がある。

・アクアドームペリー号
下田海中水族館38

桟橋を渡ってアクアドームペリー号にいざ乗船。中に入るとなんと600トンの大水槽がデーンと。このアクアドームペリー号、世にも珍しい「水族船」なのであ〜る!大小さまざまな魚たちが泳ぎ、伊豆の海を再現している。これが船の中、信じられな〜〜いっ!

ところで上の写真中央あたりをご注目。ある生き物の姿が水槽内にチラッと見えたのだが、まさかこんなにぎやかな大水槽にいるはずはない・・・。見間違いかな〜と思いながらも側に寄って見てみると・・・、

下田海中水族館39


うひょ〜!マ、マンボウ〜〜!!

下田海中水族館48

『え〜?マンボウなんて今じゃどこの水族館にもいるし珍しくないじゃん』と思われた方、よく思い出してみてください、他の水族館でのマンボウのことを。マンボウはひじょうにデリケートな生き物で、壁にぶつかっただけで死んでしまうということでビニールシートで囲まれた水槽で単独一種類の専用水槽で飼育されるのが一般的。今までもアクアワールド・大洗での群飼育や志摩マリンランドでのホシエイとの混合飼育を見てビックリしたけど、ここが一番衝撃的!だってビニールシートどころか、フツーにマンボウが他の魚たちに混じって泳いでる〜!
とくにアピールしているわけでもなくここではこれがフツーみたいだし、だいたい海の中ではこれがフツーの状態なんだけど、「フツー」がフツーじゃない〜〜〜〜っ!マンボウが魚たちに囲まれてゆうゆうと泳ぐ姿はもう感動モノ〜!!

下田海中水族館40

下田海中水族館49

大水槽ではダイバーのお姉さんによる「サカナガイド給餌」もあり、マンボウにも餌をあげているところが見れた。マンボウと人間が一緒に泳いでるとこなんて初めて見た〜〜!お姉さんになついて側に寄っていくマンボウがもう激カワ〜〜ッ!

下田海中水族館41

マンボウ以外にもエイやサメの種類も充実。餌をもらってエイうれしそ〜。
エイやネコザメなどは口が下向きについていて水槽内では餌を食べづらいので、水族館ではこうして餌を直接口まで持っていって与えているところが多い。

下田海中水族館42

「お姉さ〜ん、わしにもちょうだい〜〜」
どひゃ〜!巨大ホシエイ乱入〜〜!!

下田海中水族館43

「うま〜〜〜〜」満面の笑顔のホシエイ。(実は鼻の穴だけど)
するとまたまた下から別のホシエイが催促。お姉さん大忙し!

下田海中水族館44

「わしも〜」「ぼくも〜」「おいらも〜」次々登場する腹ペコエイファミリーにお姉さん大奮闘〜!もうキミたちがっつきすぎ〜〜っ!(笑)

・イルカショー(海上ステージ)
下田海中水族館5

アクアドームペリー号の浮かぶ入り江では、そのまま天然の海を使った海上ステージでのイルカショーが行なわれる。ショーに出演するのはバンドウイルカたち。海面から顔を出してご挨拶。

下田海中水族館6

下田海中水族館7 下田海中水族館47

大柄のバンドウイルカによるダイナミックなパフォーマンスはジャンプする度に水しぶきがあがって爽快!
ちなみにステージは全方向型で、アクアドームペリー号からも桟橋からも対岸からも見ることができる。その他ここならではのユニークな観覧席としてレンタルボートからのショー観覧もOK。

下田海中水族館8

とくにスゴイのがトレーナーのお兄さんとの共演モノ。もうドルフィンサーフィンやりまくりで、しかもその距離が長くて見事!素晴らしいバランス感覚だ〜!

下田海中水族館9

シュバババババ〜〜ン!波を切って場内を行ったり来たり。カッチョイイ〜〜〜ッ。

下田海中水族館10

大技スカイロケットも炸裂!キマった〜〜〜〜っ!!

下田海中水族館11

ギュ―――ン!

下田海中水族館12

ドカ――――ン!最後は豪快にスライディングで着地。大迫力!
イルカもスゴイが、お兄さんホントスゴすぎ!うーん熱血だぜ〜〜!

・イルカ・アシカショー(マリンスタジアム)
下田海中水族館13

もう一つのステージ「マリンスタジアム」ではカリフォルニアアシカとカマイルカによるショータイムが行なわれる。
まずはアシカが登場し、プールの縁によじのぼってアオッアオッとご挨拶。そのあと左右の高い観覧席のお客さんの所にもよじのぼってきちんと挨拶して場内大ウケ。もう掴みはオッケ〜〜。(笑)

下田海中水族館14

とくにここのアシカは水中でのパフォーマンスが得意で、ジャンプもただ高くジャンプするだけでなく見事な宙返りをキメッ!まさにウルトラC!

下田海中水族館15

そしてこちらもやはりアシカと人間との共演モノが面白い。トレーナーのお兄さんが水中に入ると、うれしそうにお兄さんの体の上をピョーンピョーンとジャンプ。

下田海中水族館16

さらにシュノーケルをつけて本格的に水中へ入ってアシカとの水中パフォーマンス。アシカもさらにうれしそう〜。じゃれついてきてカワユ〜イ。

下田海中水族館17

お兄さんとアシカが並んで仲良くスイミング〜。まるでおとぎ話の世界。う〜ん楽しそう。

下田海中水族館18

友情の熱いキッス〜〜。ぶっちゅ〜〜♪(笑)

下田海中水族館19

今回のステージもばっちり大成功。肩を組んでポーズをキメッ。とってもナイスコンビ!

下田海中水族館20

下田海中水族館21

カマイルカは小柄な体をいかした軽快でスピーディなパフォーマンスが楽しい。テールウォークもハイジャンプもお手の物!

下田海中水族館22

こちらでは観客の中から一人選ばれてイルカとの共演をすることができる。今回選ばれたのは小学生の子でジャンプの合図を出したり、イルカと握手などをしていた。ちなみに握手をする時、トレーナーのお姉さんが小学生の子に「とっとと握手してね」と言ってたのでビビったが、よく聞いてみたら「トット」という名前のイルカだった・・・。(笑)

下田海中水族館23

マイクに向かって二頭のカマイルカがキューキューと鳴き声を聞かせるパフォーマンス。なんだかイルカのコーラス隊みたいで面白い。デュワ〜♪

・ゴマフアザラシ
下田海中水族館24

ハルキチ&サクラコの子どもアザラシコンビ。「ごはん、まだかなまだかな〜」
水面からひょこっと顔を出した姿がとってもキュ〜〜ト。

下田海中水族館25

お待ちかねのごはんタイム。もうゴキゲ〜ン。

下田海中水族館26

「う〜〜〜ん、おいち♪」

下田海中水族館27

握手も披露。う〜んカワユイ。

下田海中水族館28

「さてと食べ終わったので戻るとすっかね〜」
体勢を入れ替えて、はって戻っていくのかと思いきや・・・、

下田海中水族館29

少し餌場が斜面になっているのを利用して、そのままゴロンゴロンと横に転がってボチャ〜ン。
うひゃ〜頭いい、つーかものぐさ〜〜〜〜っ!!(笑)

・ラッコ
下田海中水族館30

こちらも仲良しラッコペア。熱い視線の先はやっぱりごはん。(笑)

下田海中水族館31

大好物のイカをもらって大喜びでプカプカ。見せびらかすように行ったり来たり〜。なんだかこっちもイカ食いたくなってきたぞ〜。

下田海中水族館32

続いて貝。こちらも手に持ってプカプカと寄ってきたと思ったら、突然ガラスにガン!ガン!とうちつけまくり!ビビった〜〜!貝を割る方法としてラッコが自分で編み出したらしい。他の水族館だと最初から貝の中身だけだとか、貝がらを開けてから渡してたりするのでなかなか見れない光景。うーんワイルド!

・ドクターフィッシュ
下田海中水族館33

下田でもドクターフィッシュを体験可能。・・・つーか、デカッ!
横には来た当初のドクターフィッシュたちの写真があったが明らかに3倍くらい大きくなってるし。キミらどんだけ角質食ったんじゃ〜!食われてる感、感じすぎ〜〜!(笑)

・オウサマペンギン
下田海中水族館34

この先から誰かがやってくるらしい。それは誰かというと・・・、

下田海中水族館35

ひょこっ。

下田海中水族館36

きたー!オウサマペンギン〜〜!

下田海中水族館37

冬限定のオウサマペンギンの散歩。カワユイ〜!

おすすめグルメ

・金目鯛フライ定食
下田海中水族館45

レストラン「シーパーク」では海鮮料理も充実。
サクサクの金目鯛&アジのフライ定食。ボリューム満点!うま〜。

下田海中水族館46

ちなみにレストランからも海上ステージのショーが観覧できる。イルカを見ながらランチタイム〜♪


まんじまるCHECK!

自然の入り江をそのまま使ったロケーションがグッド。展示&ショータイムもそれぞれユニークな内容で面白い。そしてなんといってもスタッフのみなさんが体はりまくりの大活躍で水族館の楽しさがもうビンビン伝わってくる。動物、魚、人間が一丸となって作り上げたミニワールド。まさに熱血水族館! (2007年12月)
寺泊水族博物館(新潟県長岡市)
寺泊水族博物館1

寺泊水族博物館2 寺泊水族博物館3

魚市場で賑わう港町、寺泊にある水族館。日本海の海上に立地し、展望室からは雄大な日本海を望むことができる。熱帯から寒帯までの淡水海水魚を幅広く飼育しており、とくに魚のユニークな姿や習性を中心に紹介している。

※イベント情報
マリンガールの餌付けショー 1日4回
テッポウウオの射撃ショー 1日5回


館内ウォッチング

寺泊水族博物館22

館内の前にまずはその外観をウォッチング。現在の水族館の建物は昭和58年にオープンしたもので、八角形のデザインや壁面のイラストがレトロチックでいい感じ。
しかしこの寺泊水族博物館には、さらにスゴイ秘密が〜〜っ!

寺泊水族博物館25 寺泊水族博物館21

ジャ―――ン。なんと海上に建っている海上水族館なのだ〜!なんだか特撮モノの秘密基地みたいでイカスーッ!
今までいくつかシーサイドにある水族館を見てきたが、もう海に近いなんてもんじゃない。そのままズバリ海の中!展望室からは雄大な日本海が一望に。ペンギンたちも気持ちよさそ〜。

・マリンガールの餌付けショー
寺泊水族博物館4

寺泊水族博物館5

外観もレトロなら館内もレトロムード満点。大回遊水槽で行なわれるマリンガールの餌付けショー。こちらも昔ながらの雰囲気でいい感じ〜。
マリンガールのお姉さんが餌をまくと、ウミガメや魚たちがわんさか寄ってきておいしそうに餌をパクッ。よくなついていてカワユ〜イ♪

寺泊水族博物館6

とくにスゴイのがこちらのウミガメ。こんなぶっといの見たことな〜い!もう甲羅パンパンのダイナマイトボディ!
もしかするとちゃんと名前があるのかもしれないが、自分的には彼の名前は「ハート様」・・・。ひでぶ〜〜ッ!(笑)

・アザラシ&ペンギン
寺泊水族博物館7

海獣系はゴマフアザラシとマゼランペンギンを飼育。ゴマフアザラシはオスの「ポポ」とメスの「ぺぺ」の仲良しカップル。

寺泊水族博物館8

マゼランペンギンはファミリーでス〜イスイ。日本海を見晴らせるビーチでゴキゲン〜。

・水槽展示
寺泊水族博物館17

熱帯淡水魚の飼育も充実。アマゾン水槽にはピラルクーをはじめ、アマゾンの巨大魚がうようよ。

寺泊水族博物館14

ポストフィッシュ。名前の由来は郵便マークの「〒」に似た体の模様から。名前も模様もプリティ〜。

寺泊水族博物館15

生きている化石コーナー。肺魚の仲間プロトプテルス・エチオピクス。そのワイルドなルックスはまさに古代の王者の風格。

寺泊水族博物館16

おなじく生きている化石カブトガニ。カブトガニのカップルはオスがメスを追いかけるようにしていつも一緒に行動。う〜ん、アツアツ。(笑)

寺泊水族博物館18

出た〜〜!恐怖のゴンズイ玉!もうゴンズイがうじゃうじゃ〜!
ゴンズイはこのように集団で塊になって泳ぐ習性があり、その塊はゴンズイ玉と呼ばれている。そしてゴンズイは一匹一匹が強烈な毒トゲをもっている危険生物で、まさにゴンズイ玉は最凶モード!デーンジャラス!

寺泊水族博物館19

へコアユ&ガンガゼ。へコアユは逆立ちして泳ぐ習性の魚、ガンガゼは毒針をもつデンジャラス生物としてどちらも水族館ではおなじみのメンバー。しかしその両者の共生展示というと、なかなかレア。
へコアユは危険を感じると、縦になった細い体を活かして、ガンガゼの針と針の間に身をかくすのである。まさにへコアユならではの裏技〜!

寺泊水族博物館20

ブタバナガメのドアップ!ブヒ――――ッ!

・テッポウウオの射撃ショー
寺泊水族博物館9

なかでもとくにユニークな習性をもつ魚といえば、やはりテッポウウオ。餌の時間にはテッポウウオの見事な射撃を見ることができる。

寺泊水族博物館10

まずは飼育係さんが餌をセッティング。テッポウウオたちも左右に泳いでウォーミングアップ。(笑)

寺泊水族博物館11

それではよ〜いドン!一斉に射撃開始〜〜〜!

寺泊水族博物館12

ピュ――ッ!ピュ――ッ!
水面から発射された水の弾丸が次々と餌を撃ち落してゆく。お見事〜〜!

寺泊水族博物館13

しかし撃ち落したからといって、必ず食べられるわけではないのがテッポウウオのシビアな世界・・・。餌を撃ち落したところを、ササッと割り込んできたヤツがパクッと横取り〜!ひで〜〜〜〜っ!!
・・・ああやっぱり人生って皮肉。(笑)

おすすめグルメ

・魚市場
寺泊水族博物館23

寺泊水族博物館24

寺泊まで来たなら、やっぱり魚市場!魚のアメ横とよばれる魚の市場通りには新鮮な魚介類がズラ〜リ。そして店先で焼かれる浜焼きの香ばしいにおい・・・、気がつけば両手に浜焼きが・・・。(笑)うま〜!


まんじまるCHECK!

昔ながらのレトロな水族館だが、魚の面白さを最大限に引き出すような丁寧な展示で充分見ごたえあり。最新の大型水族館にも負けないいぶし銀の魅力を持っている水族館だ。 (2007年10月)
新潟市水族館マリンピア日本海(新潟県新潟市)
マリンピア日本海3 マリンピア日本海2

マリンピア日本海1

日本海と信濃川、新潟の象徴的な二つの大自然がメインテーマ。豪快に波うつ水量800トンの「日本海大水槽」、信濃川をジオラマ的に再現した「信濃川水槽」でその魅力を伝えている。また動物の種類も充実しており、イルカ、ラッコ、トド、アシカ、アザラシ、カワウソ、ビーバー、ペンギンなどを飼育している。

※イベント情報
イルカショー 平日4回 日祝5回
トドの給餌タイム 1日2回
ラッコの給餌タイム 1日3回


館内ウォッチング

・日本海大水槽&信濃川水槽
マリンピア日本海5

マリンピア日本海4

ドド―――ン!館内に入ると、なんといきなり眼前に荒海が〜!
砕けちる波!沈む夕日!これぞ日・本・海〜〜〜ッ!!

実はこれ、「日本海大水槽」の上部分で夕日はバックスクリーンに映写されたものであるが、まさにイメージ通りの日本海が眼前に広がり、いきなりその世界へと引き込まれてゆく。もう掴みはOK!(笑)

マリンピア日本海6 マリンピア日本海7

そしてつたわるようにして底へ底へと下りていくと、水槽の下部分はなんとトンネル水槽になっていて、そのまま日本海にダ〜イブ!頭上を見上げれば、スポットライトに照らされて無数の魚たちがダンシング!もうノリノリ〜〜〜!

マリンピア日本海11

マリンピア日本海28

日本一の長さを誇る信濃川をジオラマ的に再現した「信濃川水槽」。上流から下流まで10個の水槽が並んだ、まさに信濃川にふさわしいロングサイズ。

マリンピア日本海10

大水槽以外にも、日本海を中心に北から南までの海の生き物を展示。
クサウオ。海のオタマジャクシといったルックス。ぷよぷよした体とちっこい目がキュ〜ト。

マリンピア日本海12

イトヒキアジ。天女の羽衣を思わせる長いヒレが美しい。うっとり〜。

マリンピア日本海8

マリンピア日本海9

今回一番驚いたのがこちら。ぎょ――ん!巨大イワシ〜〜!
これはドラえもんがビッグライトでイワシを巨大化させたわけではなく、新潟市の姉妹都市のガルベストン市から贈られたメキシコ湾に棲息するターポンという魚。見た目はイワシなのにその大きさ、なんと2.5メートル!こんな大きな「光り物」見たことな〜〜い!

マリンピア日本海13

おなじみの「海の掃除屋さん」、ホンソメワケベラ。
・・・ではなく、実はそっくりさんのニセクロスジギンポ。ホンソメワケベラに体を似せることによって他の魚から保護される上に、体を掃除するフリをして実は相手の体を食べているというなんともダーティなヤツ・・・。ご、極悪〜〜〜っ!

マリンピア日本海14

一方こちらは本物の働き者のホンソメワケべラ。今日もせっせと営業活動中〜。しかし営業努力もむなしく、おもいっきり客に逃げられちゃってますが・・・。
「ガオーッ!掃除してもらいたいやつはいねえがあ!体かゆいやつはいねえがあ〜〜!」
・・・ああ人生って皮肉。(笑)

・イルカショー&マリンサファリ
マリンピア日本海15

マリンピア日本海16

イルカショーは、豪華5頭のバンドウイルカによるステージ。
ジャンプメインで、高くジャンプする度に水しぶきがあがり爽快!フラフープや握手なども披露してくれる。

マリンピア日本海17

5頭による見事なシンクロジャ〜ンプ!キマった〜〜〜ッ!

マリンピア日本海18

動物の種類が多いのも、マリンピア日本海のウリ。屋外飼育場ではトド、アシカ、アザラシを飼育していて、その名もズバリ「マリンサファリ」。
飼育係さんから魚をもらって大喜びのトドのタケくん。デ、デカ〜〜ッ!

マリンピア日本海19

水の中からひょこっと顔を出したゴマフアザラシ。ニッコニコ〜。

マリンピア日本海20

日なたでお昼寝中。むにゃむにゃ・・・。う〜ん、気持ちよさそ〜〜。

マリンピア日本海21 マリンピア日本海22

ペンギン島ではフンボルトペンギン&イワトビペンギンを飼育。
クールにキメるイワトビペンギン。フンボルトペンギンはとってもにぎやか〜!

マリンピア日本海23

バイカルアザラシ。ロシアのバイカル湖に棲息する淡水アザラシ。
丸い体と丸い眼がとってもチャーミング。

マリンピア日本海24

ラッコのダイビング!見事、魚をゲット!のんきにプカプカ浮いてるイメージのラッコも、水中ではまさに狩人。

マリンピア日本海25

ビーバー。水族館で飼育しているところは少ないが、水族館ならではの飼育環境を生かして水中から泳ぐ様子をじっくり観察ができるのがいい。あらためてその見事な泳ぎっぷりにカンド〜!

マリンピア日本海26

とっても仲良しのカワウソペア。陸にあがったり水中に潜ったりと、元気に追いかけっこ。楽しい〜。

・おまけ
マリンピア日本海27

水族館前のバス停で見つけた市内循環バス「犬夜叉号」!なんとバスの全面、犬夜叉でデコレーション!な、な、なんじゃこりゃあ〜〜!?実はこれ、新潟市が作者の高橋留美子の出身地ということで、町おこしのために特注で作られたものとのこと。なるほど〜。でも水族館なら「竜之介の親父」の方がよかったかも・・・。(「海が好き」笑)
ちなみに新潟市は水島新司の出身地でもあり、「ドカベン号」も存在するとか・・・。こっちも見てみたいぞ〜〜〜っ!(笑)


まんじまるCHECK!

新潟の大自然&アニマルパラダイスで充実のラインナップ。とくに日本海大水槽のムード満点の演出にはシビレまくり。まさに「ザ・日本海」!海が好き〜〜〜っ!(笑) (2007年10月)
イヨボヤ会館(新潟県村上市)
イヨボヤ会館1

イヨボヤ会館2 イヨボヤ会館3

サケのふるさと、村上市にあるサケの博物館。「イヨボヤ」とは村上地方で「魚の中の魚」を意味するサケを称えた呼び名。村上市を流れる三面(みおもて)川には毎年秋になると産卵のためにサケが遡上し、水中観察室からはその姿を観察することができる。その他人工河川による生態観察室、サケに関する資料展示など、サケの生態や歴史について総合的に紹介している。


館内ウォッチング

・三面川鮭観察自然館
イヨボヤ会館5

イヨボヤ会館6

毎年秋になるとサケが遡上する三面川。三面川鮭観察自然館では三面川に面して水中観察窓が設けられており、自然のままのサケを観察できる。

イヨボヤ会館7

イヨボヤ会館8

あいにくと前日雨が降ってしまったため、川の水がちょっと濁ってしまって視界は悪かったが、白い水の中に浮かびあがるように現れるシルエットは実に感動もの。
その体には全身に無数のキズが刻まれ、ここまでの長い苦難の旅路をひしひしと感じる。力強く、たくましく、そして美しい・・・。勇者たちの姿がそこにある。

・生態観察室
イヨボヤ会館9

館内の人工河川でもサケを飼育しており、一年を通じてサケの生態をじっくりと観察することができる。

イヨボヤ会館10

とくに秋にはサケたちの産卵行動を見ることができてオススメ!
今回注目したのはこちらのカップル。仲良く寄り添ってほんと仲むつまじ〜い。

イヨボヤ会館11

イヨボヤ会館12

体をくねらせて尾びれでガリガリと川底をこすりつけるメス。これは産卵するための産卵床を作っているところで、何度も何度も尾びれで川底をアタックして穴を掘っていた。

イヨボヤ会館13

そしてその間オスはどうしているかというと、他のオスが近づいてこないようにしっかりとメスの周囲をガードしている。他のオスが近づいてくると、猛ダッシュで駆け寄って追い払う。

イヨボヤ会館14

「ぐおおおおお〜!!」

イヨボヤ会館15

「うがあああああ〜!!」

右へと左へと鬼のごとく猛ダッシュ〜!す、すご・・・。(笑)

しかしここまでオスが必死なのは理由があり、実はサケの世界は人間以上にハード。強いオスがメスとカップルになるのは他の動物とも同じだが、たとえ他のオスとの戦いに勝ってめでたくカップルになったからといって最後まで油断はできないのである。サケの受精はメスが産んだ卵にオスが精子をかけることで完了する。無事にメスが卵を産み終えて、いざオスが精子をかけようとしたその瞬間、なんとそこに負け組のはずの他の弱いオスが隙を狙ってささっと割り込んで先に精子をかけちゃうこともあるのだ〜!(せこ〜っ)そうなったらここまでの苦労が全て水の泡・・・。だからオスがこんなに必死になるのも当然というわけ。
しかし弱いオスの方もあらゆる手段で狙ってくる。正面からぶつかるのがダメなら、なんとメスに化けて近づいてくるヤツもいるらしい・・・。(これまたせこ〜っ!)まさにサケの恋愛事情はサバイバル〜〜!

イヨボヤ会館16

イヨボヤ会館17

孵化場で誕生を待つ受精卵。受精卵は約60日で孵化し、かわいいサケの赤ちゃんたちが誕生する。そして再びサケたちの生命のドラマは受け継がれていく。

・資料展示室、サーモンシアター、こどもさかな科学館
イヨボヤ会館4

サケに関する資料も充実。サケの生態やサケと人間の歴史などについて詳しく解説している。
サケとイクラをデザインしたエントランス。なかなかオシャレ〜。奥にはサーモンシアターがあり、三面川のサケを美しい四季の風景とともに紹介している。 

イヨボヤ会館20

伝統的なサケ漁の漁具。小舟を使う「居繰り網漁」、鉤でひっかけて釣る「てんから漁」など、昔ながらの漁法が現在でも受け継がれている。

イヨボヤ会館21

鮭皮を加工した製品も展示。ジャケット、帽子、靴、ベルト、財布・・・、全身サケでコーディネート可能〜。(笑)

イヨボヤ会館22

サケの生態をパソコンなどを使ってわかりやすく学習できる「こどもさかな科学館」。大人でも興味津々の内容で面白い。
パソコンでは「絵あわせ」ゲームも楽しめる。シャキーン!う〜む、体がちょっと違ったか・・・。

イヨボヤ会館23

シャキーン!では今度はどうだ〜〜!
・・・って、余計ひどくなってるって!

イヨボヤ会館24

シャキーン!やった〜、ついに完成〜〜!
・・・って、違う〜〜〜〜っ!(お前、わざとやってるだろ〜〜〜〜!笑)

・種川と青砥武平治
イヨボヤ会館19 イヨボヤ会館18

さて村上のサケの歴史について語っておかなければならないのが、種川と青砥武平治。
種川とは三面川の本流に沿って人工的に作られた分流で、江戸時代に村上藩士青砥武平治の発案によって作られた。三面川鮭観察自然館から見たのはこの種川の水中の様子で、この種川の中ではサケを捕ることは禁じられている。これは江戸時代に乱獲によって村上のサケが減少した時、青砥武平治がサケの回帰性を発見し、種川を作って無事に産卵できる場所を確保することによって再びサケを増やすことに成功したのである。彼がいなければ現在のサケのふるさと村上は無かった。まさに日本のエコロジーの先駆者、リスペクト!

おすすめグルメ

・鮭料理
イヨボヤ会館25

イヨボヤ会館に隣接するサーモンハウスでは、鮭料理が食べられるレストランや鮭を使った特産品を販売しており、村上名物のサケを味わうことができる。

イヨボヤ会館26

鮭せいろ御飯。ふっくらとしたコシヒカリに鮭がたっぷりと。もうアツアツでおいし〜。豊かな恵みに感謝!


まんじまるCHECK!

知っているようで知らなかったサケの生き様をウォッチング。そこには数多くのドラマに満ち溢れた世界があった。そして種川にこめられた一念が、現代の我々が忘れかけている大事なものを思い出させてくれた。我々人間とともに生きてきたサケ、その恵みに改めて感謝。 (2007年10月)
小千谷市錦鯉の里(新潟県小千谷市)
小千谷市錦鯉の里1

小千谷市錦鯉の里2 小千谷市錦鯉の里17

錦鯉発祥の地・小千谷にあるニシキゴイを鑑賞できる施設。15種200尾のニシキゴイを飼育する鑑賞池やニシキゴイの品種や歴史を紹介する資料展示室など、ニシキゴイについて総合的に展示している。

※イベント情報
ニシキゴイの餌やり体験


館内ウォッチング

小千谷特産のニシキゴイを鑑賞できる「小千谷市錦鯉の里」。
入口ではいきなりこんな電話ボックスがお出迎え。屋根にニシキゴイ!(笑)

小千谷市錦鯉の里22

小千谷市錦鯉の里21

・ニシキゴイ鑑賞池
小千谷市錦鯉の里6

小千谷市錦鯉の里7

「錦鯉の里」名物がこのニシキゴイ鑑賞池。赤や白や黄金に輝く色とりどりのニシキゴイ15種200尾が優雅に泳ぐ姿は実に壮観。まさに泳ぐ宝石。
ちなみに200尾あわせて総額、なんと一億円の価値があるとのこと!ぎょ―――ん!

小千谷市錦鯉の里8

そんな一億円のコイ様たちになんと餌をあげることができちゃう〜。
じゃーん!おなじみの鯉エサ〜〜〜!えーと食事はけっこうフツーなのね・・・。しかもコーン入り。(笑)ちなみにコーンの部分も餌やり可。

で、早速エサをあげてみると・・・・、

小千谷市錦鯉の里9

どどっ。

小千谷市錦鯉の里10

どどどどっ。

小千谷市錦鯉の里11 小千谷錦鯉の里3

小千谷市錦鯉の里12

どひゃああああああ!!!!!

小千谷市錦鯉の里13

鯉エサが無くなると、今度はコーンをバリ喰いっ!
一億円の固まりがもう大乱舞〜!余は満足じゃ〜〜〜〜っ!(笑)

小千谷市錦鯉の里15

小千谷のニシキゴイの飼育実績はとても高く、どれも丸々と元気に育った見事なコイばかりであるが、とくに大きいのが写真中央の茶鯉。なんと体重16キロのキングサイズで名前は「コニシキ」だそうだ。う〜んピッタリ。(笑)

小千谷市錦鯉の里16 小千谷市錦鯉の里14

小千谷市錦鯉の里18

屋外の日本庭園の池にもニシキゴイがいっぱい〜。やっぱ日本庭園にはニシキゴイがよく似合うね〜。こちらの池のニシキゴイはなんとオーナーになることも可。オーナーになると館内に名前も飾られてVIP待遇、芸能人でも三田佳子、片岡鶴太郎、キャイーンらがオーナーになっていた。団体客が来るたびにスタッフが説明していたので、けっこういいプロモになるかも。(笑)

小千谷市錦鯉の里19

小水槽コーナー。
明治時代にドイツから輸入されたドイツ鯉。和鯉より体つきが大きく、鱗が少ないのでカガミゴイとも呼ばれる。ドイツ鯉との交配によって誕生した「秋翠」などの品種がある。

小千谷市錦鯉の里20

ニシキゴイの赤ちゃんたち。ディスプレイもかわいい〜。

・ニシキゴイの歴史
小千谷市錦鯉の里4

小千谷市錦鯉の里5

資料展示室では解説パネルや映像でニシキゴイの歴史や品種を紹介している。
ニシキゴイは江戸時代、山古志郷(現在の小千谷市、長岡市周辺)でマゴイが突然変異して誕生したといわれている。当初のものは単色で、赤系の「緋鯉」や青系の「浅黄」などが中心であったが、雪国の豊かな水を生かしてニシキゴイの飼育が広まっていき、様々な交配を工夫することによって色とりどりの「紅白」「べっ甲」「大正三色」「昭和三色」などの新しい品種が次々に生み出され、新潟は「錦鯉の里」として全国に知られるようになったのである。

だがそこに大きな苦難が訪れてしまう・・・。2004年の中越地震である。これによって新潟各地の養鯉場は壊滅的な被害をうけ、一時は存亡の危機に陥った。しかし錦鯉の里の歴史を絶やしてはならないと全国から支援が寄せられ、数多くの人々の熱意と努力によって再びニシキゴイたちは強くたくましく甦ったのである。人と人との絆をつないだニシキゴイ。その輝きよ、永遠に!


まんじまるCHECK!

伝統、優美、華麗・・・、そして怒涛の迫力〜っ!それが小千谷のニシキゴイ!そしてニシキゴイを通じて、人々の熱き魂をも感じることができた。
他に錦鯉の里・小千谷を象徴するものとして、小千谷駅前の地下道も必見。なんとこちらもニシキゴイのカッコ!駅前に何匹も巨大なニシキゴイがうようよ。もうコイしちゃうかも〜。(笑) (2007年10月)

小千谷市錦鯉の里23

小千谷市錦鯉の里24
浜名湖体験学習施設ウォット(静岡県浜松市)
浜名湖体験学習施設ウォット1 浜名湖体験学習施設ウォット2

浜名湖体験学習施設ウォット3

静岡県水産技術研究所内にある水族館。浜名湖を中心に周辺の都田川、遠州灘の生物を飼育。浜名湖の生態系や歴史、特産であるウナギ、トラフグなどの漁業について紹介している。

※イベント情報
水中テレビトーキング 日祝


館内ウォッチング

・浜名湖と都田川、遠州灘の生物たち
浜名湖体験学習施設ウォット14

浜名湖といえばやっぱりウナギ〜。明治時代にこの地で本格的なウナギ養殖が始まり、全国一の産地として知られるようになった。現在は全国一の座からは陥落したものの(現在は愛知、鹿児島、宮崎がベスト3)、ここ静岡県水産技術研究所では、さらなる高度なウナギの養殖技術を求め、研究が進められている。
展望デッキから見た研究所の様子。白く囲まれた水槽の中にウナギが飼育されている。

浜名湖体験学習施設ウォット12

浜名湖体験学習施設ウォット13

水槽の側面に観察窓があってウナギを観察することができる。中をのぞくと、もうウナギだらけ〜!何匹ものウナギが長い体をくねらせて泳ぎ、底の方にはうじゃ〜と固まって「ウナギ玉」状態・・・、う〜んちょっとグロかも・・・。
でもこれがうまいんだからしょうがない!蒲焼き〜、肝吸い〜、ジュル。(笑)

浜名湖体験学習施設ウォット7

トラフグ。近年浜名湖周辺での新たな漁業の主役として注目されはじめたニューフェイス。トラフグといえば下関が有名であるが、15年程前より遠州灘にトラフグの群れが見られるようになり、現在国内のトラフグの水揚げ量の半数以上が実は遠州灘産なのである。
そして遠州灘のトラフグ漁業の特徴として「栽培漁業」を行なっている。栽培漁業とは一定の大きさまで稚魚を育て、その後は栄養豊かな海に放流して成長させる方法で、トラフグの安定した漁獲量を保つ方法として注目されているそうだ。

浜名湖体験学習施設ウォット15

浜名湖体験学習施設ウォット16

ノコギリガザミ。浜名湖に棲息するカニで、地元では「ドーマン」と呼ばれているらしい。(胴が丸いので「胴丸」という意味)ギザギザしたエッジがカッコイイ〜。「ドーマン君」というイメージキャラクターにもなっている。

浜名湖体験学習施設ウォット19

浜名湖体験学習施設ウォット17

シマイシガニ。ガザミの仲間で背中の縞模様がワイルド。
ハサミをふりあげてファイティングポーズ。勇ましい〜!

浜名湖体験学習施設ウォット11

浜名湖体験学習施設ウォット8

浜名湖に注ぐ都田川の上流から下流までを再現したジオラマ水槽&水量120トンの遠州灘の大水槽。日曜祝日には大水槽でダイバーによる水中カメラトーキングが開催されるとのこと。

浜名湖体験学習施設ウォット6

クエの稚魚が土管の中でかくれんぼ。う〜んカワイイ。
でも成長するとあのド迫力ルックスに・・・。(笑)

浜名湖体験学習施設ウォット5

浜名湖体験学習施設ウォット4

ミノカサゴ&セミホウボウ。どちらもひらひらした大きなヒレがチャームポイント。
海の二大「魅せられて系」対決!(笑)

浜名湖体験学習施設ウォット9

浜名湖体験学習施設ウォット10

これは不思議〜。穴が開いているのに水がこぼれない「ふれあい水槽」。手を入れて魚たちと握手!

浜名湖体験学習施設ウォット18

体験学習施設の名前の通り、給餌体験、生き物観察会、工作教室など子供向けの体験プログラムも定期的に開催している。写生大会も開催されたようで館内には子供たちの作品が展示されていたが、賞の名前がなんと「うなぎパイ賞」!さすがご当地。


まんじまるCHECK!

ウナギ&トラフグ・・・、う〜んなんだかとってもグルメ〜。
浜名湖をもっと詳しく知るなら、レイクシアターもぜひ。ウォットオリジナルの映像プログラムを上映していて、浜名湖の歴史やトラフグの栽培漁業についてわかりやすく解説。ドーマン君も出演してるよ〜ん。 (2007年11月)
エプソン品川アクアスタジアム(東京都品川区)
エプソン品川アクアスタジアム2 エプソン品川アクアスタジアム3

エプソン品川アクアスタジアム1

品川プリンスホテルにある水族館、遊園地、ライブホールなどを複合したアミューズメントパーク。2005年にオープン。
午後10時まで開館しており(日祝は午後9時まで)、アフター5からも楽しめる大人の遊び場的空間(もちろんファミリーでもOK!)。都内最大1350席を誇るイルカパフォーマンス、アシカパフォーマンス、マンタの泳ぐ海中トンネルなどが見もの。

※イベント情報
イルカパフォーマンス 平日4回 土日祝5回
アシカパフォーマンス 平日4回 土日祝5回
イルカにタッチ
ペンギンのお食事タイム 平日2回 土日祝3回
サメとエイのお食事タイム 1日1回


館内ウォッチング

・イルカパフォーマンス
エプソン品川アクアスタジアム7 エプソン品川アクアスタジアム8

エプソン品川といえば、やっぱり都内最大1350席の規模を誇るイルカパフォーマンス!都会の真ん中にこんな空間が〜〜!ちなみにプールは円形になっていて360度どこからでも楽しむことができる。
パフォーマンスタイムではバンドウイルカ2頭、カマイルカ4頭、オキゴンドウ1頭が同時に出演し、華麗なチームプレイを見せてくれる。もうプールのあちこちからイルカたちがビュンビュン飛び出し、まさにカーニバル!

エプソン品川アクアスタジアム9

エプソン品川アクアスタジアム10

トレーナーと競演によるサーフィンやリフトといった大技も連発!カッコイイ!

エプソン品川アクアスタジアム11 エプソン品川アクアスタジアム12

豪快なのがオキゴンドウのイシュト君。プールをジャンプしながら一周して、着水するたびに高い水しぶきが客席にザッパ〜〜〜ン。これが「ちょっとしぶきがついちゃったあ〜♪」レベルじゃなくて、かなり本気濡れ!バケツ20杯分くらいの水がドドッと押し寄せ、全身ズブ濡れに〜〜!マジです!(前列赤いシートがデンジャラスゾーン。館内ではポンチョも販売しています)
ちなみに私はイシュト君が発するすさまじい闘気を感じたので(オイ)後ろの席に座ったのだが、前の方にポンチョ無しで座っているカップルがいて、イシュト君、まさにその眼前にダイレクトに着水!ザッパ〜〜〜ン!当然スゴイことに・・・。つーかイシュト君、完全に狙ってるだろ〜!(笑)

エプソン品川アクアスタジアム15

エプソン品川アクアスタジアム16

パフォーマンスタイムの終了後には練習風景も見ることができる。練習風景といっても来季のショーにむけての練習中の新技を披露してくれたりしてなかなか見ごたえあり。いろいろ解説とかもしてくれるし、イルカを見ながらまったりしたい人にはオススメ〜。
ちなみにトレーナーのコスチュームが赤い服なのはサンタクロースだから。そう、クリスマスバージョンの練習。いつもと服装が違うとイルカが驚いてしまうので、こうして数ヶ月前から慣らせておくそうだ。

エプソン品川アクアスタジアム13

こちらはパフォーマンス中のひとコマ、カマイルカチームのジャンプ。よく見てもらえばわかるが、1頭だけジャンプが低いイルカがいる。この子はラッキーといって、他のカマイルカが6メートルもジャンプできるのに対して、ラッキー君はその半分の3メートル飛べるか飛べないか・・・、ちょっと運動オンチのカマイルカ。
練習時間ではラッキー君も3メートルの高さのボールタッチに挑戦していた。3メートル飛ぶのがやっとなのにボールタッチだなんてラッキー君にとっては至難の業。やっぱりジャンプの高さが足りなかったり、うまくボールをタッチできなかったりして失敗してしまうラッキー君・・・、その度に場内にもれるため息・・・。

エプソン品川アクアスタジアム14

しかしあきらめずに再びチャレンジ!な、な、な、なんと見事成功〜〜〜!パチパチパチ。
とってもド根性イルカのラッキー君。これからもファイト〜〜!

・アシカパフォーマンス
エプソン品川アクアスタジアム17

アシカプールのステージで行なわれるアシカパフォーマンス。毎回二組のアシカ&トレーナーのチームが登場してどちらがウケたか競い合う、お笑いライヴ感覚のパフォーマンスタイム。各組それぞれ得意の持ちネタがあっておもしろ〜。

エプソン品川アクアスタジアム18

「アシカのガードマン」コント。上司に扮したトレーナーとトレーニング開始。オイチニ!オイチニ!上司の繰り出すキックを全て見事にガード!

エプソン品川アクアスタジアム19

「じゃ〜もしも強盗が武器を持って襲ってきたらどうする〜!」と今度は棒を持ってびゅーん!お〜っと!アシカ君ピーンチ!
でもそこをうまくかわして、足の下をくぐりぬけて〜、

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・・・ぺしっ。(笑)

エプソン品川アクアスタジアム21

「アシカの探偵」コント。探偵といえばやっぱり尾行。こっそり犯人の後をつけるアシカとトレーナーの名探偵コンビ。犯人が気づいて後ろを振り返ったら〜、くるっとまわって知らんぷり〜。

エプソン品川アクアスタジアム22

さらに尾行。またしても気づかれそうになったら〜、今度は壁のフリ!

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時には変装だって必要・・・、って、お前いったい何の動物じゃ〜〜〜〜っ!(爆)

エプソン品川アクアスタジアム24 エプソン品川アクアスタジアム25

オーソドックスなバランス芸のネタもあった。ラグビーボールやテニスラケットなどを鼻に乗せて見事にバランス。カボチャはハロウィーンネタ。(今回訪問したのは10月)

エプソン品川アクアスタジアム26

でもやっぱりこのままフツーじゃ終わらない。続いてバケツに挑戦するかと思いきや・・・、お姉さん、逆逆〜〜〜!

エプソン品川アクアスタジアム27

で、お姉さんそのままバケツをアシカにかぶせて逃走〜。おい〜〜〜〜っ!
アシカ放置プレイ・・・。(爆爆)

・サメとエイの海中トンネル
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海中トンネルにはサメとエイがうようよ。
東日本では初の飼育となるマンタ(オニイトマキエイ)。くるくると旋回する姿がカッコイイ!

エプソン品川アクアスタジアム29

エプソン品川アクアスタジアム30

宇宙人襲来〜!・・・じゃなくってノコギリエイ。グリーンソーフィッシュとドワーフソーフィッシュの2種類のオーストラリアのノコギリエイを飼育。

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トラフザメ。ネコ科の猛獣を思わせる模様をしているが実はおとなしいサメ。口もおちょぼ口でキュート。

・世界の海
エプソン品川アクアスタジアム5

エプソン品川アクアスタジアム4

氷の海からサンゴ礁の海まで各地域の魚類を飼育。大水槽中心で、とくに色がカラフルなものや姿がユニークなものなど、ビジュアル的に楽しい種類を多く飼育している。

エプソン品川アクアスタジアム6

エプソン品川アクアスタジアム33

北と南の変魚対決!北のフサギンポVS南のロングノーズバットフィッシュ。う〜んどっちも変・・・。(笑)
どちらかというとパフォーマンスタイムがメインで、水槽部分はその待合室的な雰囲気でチラ見になりがちだが、じっくりと探すとこうしたスゴイヤツラに出会える。また館内で配布しているパンフレット「水族館ガイドブック」はなかなかボリュームがあって、飼育生物がオールカラーの写真付きで紹介されていてちょっとしたミニ図鑑のようでグッド!

ところでエプソン品川といえば、以前は徹底したオシャレ空間演出で、魚の写真や名前などの説明プレートを一切置かない展示手法がよく話題になっていたが、今回訪れてみると説明プレートが置かれるようになっていた。これはいい傾向だと思う。やはり水槽内に気になる魚を見つけたら名前をちょっと知ってみたくなるし(まあそれをガイドブックでフォローしていたのだろうが、その度にいちいち開いて見るのはちと手間・・・)、それに水槽内の世界に浸っている時は説明プレートの存在など気にはならないものである。この説明プレートの件をはじめ、以前は都会のオシャレ空間を追求しようとするあまり、逆に多少はずしてしまっている感もあったが、少しずつ変化しているようだ。

エプソン品川アクアスタジアム34

エプソン品川アクアスタジアム35

マリンアートミュージアム。小型水槽による特集展示コーナー。テーマにあわせて魚たちをクローズアップして紹介している。以前は無かったこういうコーナーができたのもいい傾向だと思う。そして何より展示を通じてスタッフの顔が見えてくるのがいい。この点が以前のエプソン品川に足りなかった部分かもしれない。
今回は「スポーツの秋」にちなんだディスプレイ水槽が展示してあった。アカテガニのボクシングジム。蟹田三兄弟って〜〜!(笑)

エプソン品川アクアスタジアム32

トビハゼのハードル走。・・・すっかりオッサンたちの休憩所。(笑)

・ペンギン大陸
エプソン品川アクアスタジアム38

エプソン品川アクアスタジアム37

夕焼け空をバックにたたずむペンギンたち。オウサマ、ジェンツー、イワトビ、ケープの4種類を飼育。
オウサマペンギンのカップルがロマンチックにデート中(性別知らんけど・・・笑)。イワトビペンギンは一人夕焼けにむかって「バカヤロ〜!」

エプソン品川アクアスタジアム41

エプソン品川アクアスタジアム39 エプソン品川アクアスタジアム40

ペンギンのお食事タイム。ここのペンギンたちはなかなか食いっぷりがよくて面白い。オウサマは水中で泳ぎながらパクッ。いつもはクールなイワトビペンギンもかなりのはしゃぎっぷり!

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飼育係さんが移動するたび、あっちへこっちへドドドッと大移動。さあみんなであの夕日に向かってダッシュだ〜〜〜っ!(笑)


まんじまるCHECK!

なんといってもイルカパフォーマンス、都会の真ん中でこのスケールを実現させたのはスゴイ!アシカパフォーマンスもアイデアとテンポがよくてとっても楽しめた。水槽部分は今後期待したいところ。
やっぱりエプソン品川をじっくりと楽しむのだったら夕方から!昼間に比べて空いてくるし(昼間はまだまだ激混み!)、パフォーマンスタイムは夕方以降も開催しているから大丈夫。そして照明もちょっぴりムーディーに・・・、うひゃ〜。(笑) (2007年10月)
サンシャイン国際水族館(東京都豊島区)
2007年11月再訪。(以前のレポートはこちら

・アシカショー
サンシャイン国際水族館29 サンシャイン国際水族館30

人気のアシカショー。ステージに花道ができて、さらにアシカに大接近!観客参加型の輪投げ、ボールキャッチなどのプログラムも増えていた。ポーズをキメッ!

サンシャイン国際水族館31

今回は秋の火災予防週間だったので、ショーもそれにあわせて特別バージョン。「火事の時は11?番」と聞かれて、見事9番の札をチョイス。

サンシャイン国際水族館32 サンシャイン国際水族館33

そこにゲスト登場。うひゃ〜。なんとペンギンの消防団。
お腹には「火の用心」の腹掛け!カワユ〜〜〜イッ!

・ペリカンパレード&よちよちペンギンパレード
サンシャイン国際水族館34

サンシャイン国際水族館35

おなじみのペリカンパレードに加え、「よちよちペンギンパレード」も今秋からレギュラーイベントに!うれし〜〜。(1日各2回開催)

サンシャイン国際水族館36

サンシャイン国際水族館37

途中ハードルとかあって、もちろんペンギンはジャンプできないのでその下をえっちらおっちらとかがんで行進。ひょいと背中を丸める仕草がかわいい。よっこらしょっと!

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ゴールはパン食い競争ならぬサカナ食い競争に!つりさがったサカナめがけてジャンプ、ジャンプ。う〜んアツイ。(笑)
もちろんここで食いはぐれてもあとでちゃんと飼育係さんから餌をもらえるので安心なのだが(最初からすかさず飼育係さんの方に向かっているちゃっかりしているのも・・・)、熱血なキミたちのような子の方が大好きだぞ〜〜〜!

・サンシャインサンゴ礁
サンシャイン国際水族館39

サンシャイン国際水族館51

本物のサンゴを飼育して、サンゴ礁の海をリアルに再現しているサンシャインサンゴ礁。普段よく水族館で見かけるサンゴ礁水槽は赤やピンクの色とりどりのイメージだが、あれは作り物の疑サンゴで本物のサンゴはけっこうシブめ。大きさも小さく、形も不格好・・・。しかし来るたびに成長と変化を見せてくれて、本物ならではの生命力にあふれている。

サンシャイン国際水族館52

サンシャイン国際水族館40

水槽環境も実にリアル。石や砂による自然の浄化作用にまかせており、本物の海藻や苔が繁茂している。まさに生きている海だ。海藻の間からチンアナゴがコンニチハ〜。
将来的には繁殖したサンゴを海に返す計画もあるそうで、今後の成長が楽しみ。

・水中トーキング餌付けショー
おなじみ水中トーキング餌付けショー。今回もお姉さん、エイ、サメ、ウツボ相手にガンバってくれました〜。

サンシャイン国際水族館41 サンシャイン国際水族館42

大きなホシエイ&最近では「エイ先生」の愛称で人気急上昇中のマダラトビエイ。実は前から全国各地の水族館をめぐっていて、北でも南でもあちこちで子供たちがマダラトビエイを見て「エイ先生〜!」って手をふってるんで、あれ?マダラトビエイってこんなに人気なんだ?つーかなんでエイに敬称が〜〜!?って思っていたのだが、「ファインディング・ニモ」にマダラトビエイが先生役で出てくるらしい。ニモとその親父がカクレクマノミ、そして親父の友達がナンヨウハギということは知っていたが(名前くらい調べろよ)、マダラトビエイも子供たちの間で隠れた人気キャラだったとはビックリ。
エイ先生、お姉さんからサカナをもらってゴキゲン〜。ちなみにサメは二匹キャッチにバージョンアップ。(笑)

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シメはやっぱりコレ!ウツボ〜〜〜ッ!
ほんとお姉さん、スゴイッ!

・水族館の動物たち
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今回は水族館内で暮らす動物たちをクローズアップ。
ラッコ。つぶらな目がキュ〜ト。ボールとか遊び道具がプカプカ浮いていてじゃれる仕草がかわいい。

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ショウジョウトキ。熱帯雨林ゾーンはこうした動物や鳥も住んでいて探すのが楽しい。

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グリーンイグアナ。でーん!ものすごい存在感!

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気持ちよさそうに昼寝中のミケリス。でも下は水だから落ちないようにね〜。

・謎の生物!?
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巨大なニュウドウイカ!しかもホルマリン標本とかじゃなくて、スルメになってる〜〜〜!う〜ん、ちょっとかじってみたいかも・・・・。(笑)

サンシャイン国際水族館46

クリオネの解剖図。頭から飛び出したバッカルコーンという触手に注目。その愛らしいルックスから「流氷の天使」の愛称で呼ばれているが、実はけっこう強烈なエサの食べ方をする生物で、獲物を見つけると突如頭がパックリ割れ、バッカルコーンが飛び出してガシッと獲物を捕食!完全にその姿は「流氷の悪魔」じゃあ〜〜〜っ!なかなかトラウマものなので、機会があればぜひごらんあれ。
なつかしの「ウルトラ怪獣解剖図鑑」のノリだな、こりゃ。(笑)

サンシャイン国際水族館47

これはな〜んだ?ヒントは右下に見える足の一部。
正解はミズダコのタマゴ。小さな一粒一粒にタコの赤ちゃんが・・・。どひゃあああ〜〜〜!